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文字にするということ

どうも。
Kabaddiです。
毎日更新を始めて30日以上。
このタイミングで昔誰かに言われたこととその時に決めた役割について思い出しました。

文字にするということ

昔から本が好きで、それに伴ってかはわからないですがアウトプットとして文章を書くことが好きでした。

祖父母から贈り物が届けば手紙で返し、何か感じたことは落書き帳の端っこに書き留める。

そんな子供でした。
思えば落書き帳を純粋に落書きのみで使ったことはないかもしれません。

多かれ少なかれ文章を書いていた気がします。

そんな子供だったし、大人になっても文字にすることは好きで、手紙を書いたりすることも好きだ

なんて話を誰かにした際に言われたことが、

「自分の好きなものを文字にできてすごい」

という言葉。

個人的には「文字にすることが好きなんだよ」と思いましたが、言われた時にさらに思ったのは

「これをすごいと言ってもらえるのか」

ということでした。

「だって自分にはできないから」

というのがその人の言だったわけですが。

であれば。

であるならば、その役割を誇りを持って拝命しようとその時に決めたのです。

我々はロックンロールをやっていて音楽とともにメロディと詩を作成します。

そうやってメロディに詩を乗っける中で、

誰かの目に写ったけれど言葉にできなかった、文字にできなかった風景や、

誰かの心に浮かんだけれど文字にならずに消えてしまった感情や、

色がつかないままに心の奥底に溜まってしまった思い出を、

文字にして届けようと決めました。

世界を色とりどりに、豊かなものにしたい。

ロックンロールを、ロカビリーバンドをやるなかで心に決めた自分自身の役割です。

思い出せてよかった。

今日はこの辺りで。

Twitter:https://twitter.com/KabadieCarolan 2019年9月より毎日更新継続中。日常の何かを切り取って考察や分析をしてみたり、提言したりしています。よければ読んで、よければスキを押して、フォローしてリアクションメッセージをご確認ください。