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レッテルを貼る話し方

どうも。
Kabaddiです。
9月は毎日更新。
早速本日も参りましょう。

レッテルを貼る話し方

いますよねこういう人。

二言目には

「男性は〜」
「女性は〜」
「日本人は〜」
「O型は〜」

とか言って不満や批判をしてくる人。
今日はこの人の思考パターンを研究してみましょう。

レッテルを貼った話し方は、一見すると賢く見えるように感じる(言ってる本人は)

こういう話し方をする人の脳内ではこのような勘違いが生まれていることがこの度わかりました。

レッテルを貼って批判をするということは、カテゴリーを分けてそのカテゴリー全体を批判しながらレッテルを貼ったその人のことを批判することになります。

つまり、個人の問題を集団に適用するという事実認識の崩壊なのですが、レッテルを貼っている方からすると、

「このカテゴリーにいる人は自分の統計(何かで読んだ、誰かが言っていた、を含む)ではこういう側面がある。AならばBという論理式が適用されるため、この人は批判を受けるべきである」

という誤認が生まれているわけです。
カテゴリーに分けて語ることで『分析してまっせ感』を自分で感じ、その自己陶酔の最中でカテゴリーごと個人を攻撃する蛮行に及ぶことがわかりました。

この記事を読む皆様も、ゆめゆめレッテル貼りなどなさらぬよう。

短いですが、「ある視点」の話でした。

それではまた明日。

Twitter:https://twitter.com/KabadieCarolan 2019年9月より毎日更新継続中。日常の何かを切り取って考察や分析をしてみたり、提言したりしています。よければ読んで、よければスキを押して、フォローしてリアクションメッセージをご確認ください。