台風が過ぎたあと
どうも。
Kabaddiです。
台風一過、いかがお過ごしでしょうか。
今日も活字の恋人、始めましょう。
台風が過ぎたあと
関東地方を大きめの台風が直撃しました。
交通機関の乱れや直接・間接の関係なく被害に遭われた方に最大級の励ましを。
自然は誰にも予測できないし人間が敵うものではないのです。
夜中にドカンドカン吹く風の音に少々怯えながら、時たま起きたりしておりました。
自分が小さいとき、こんなに台風が来ていただろうか。
温暖化とかいいながらなにも起きてなくない?とか言う人がたまにいるけれど、確実に暖かくなっていると思います。
小学生の時に見ていた天気予報の最高気温は30℃だったし、36℃なんて見た日にゃ外に絶対出なかったでしょう。
ゲリラ豪雨や台風の頻度にしても、気候の熱帯化が感じて取れます。
こんなスピードで温暖化していると、柄にもなく未来のことを考えてしまいます。
夜景よりは自然の風景を美しいと思う質なので、美しい自然の風景が失われるのはとても悲しい。
翻ってみれば、バンドやステージでの音楽に関わる人々はある特徴を持っています。
ペットボトルを大量に消費します。
「ステージドリンクはフタのつくものにしてください!」
機材の安全性やステージそのものの環境を考慮しての注意事項だとは思いますが、そうなると選択肢はペットボトル一択になってしまいます。
(たまに缶のキャップ付きの人もいますが圧倒的少数派です)
音楽練習スタジオでも長い時間、欲しい時に欲しいだけ水分を補給しようとするとペットボトルが一番選びやすくなっています。
スタジオでは最近紙パックのお茶にしています。
理由はギターを弾きながらでもストローで水分補給ができるから。
時間を無駄にせず最高の集中空間を作るための努力は惜しみません。
さて。
ペットボトルの消費は生産、燃焼による温暖化への影響とともに、水中に置かれることでマイクロプラスチックとなって生物に多大なる影響を及ぼします。
なんでこんなニュースみたいなことを言っているのかというと、
音楽が好きで、これからも続いていくことを信じているのならばこういう視点を持って少しでも持続する幸せに投資していきたいと考えているからです。
知らないことは罪ではないし、ここまで読んでくれているのならばその心に賞賛の拍手を送りつつ、一緒にやっていけることを探していこうと呼び掛けたいです。
僕とあなたの地球は、この美しさを保って、できることならもっと美しくなってずーっと続いていて欲しいんです。
思いのままに指を動かしていたら、いつになく回りくどい文章で地球環境について論じてしまいました。
10年後、あなたと音楽を介してコミュニケーションする環境が、確かにこの世界にありますように。
それではまた明日。
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