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これから、noteをかこうと思う。


心を動かしてくれたモノ・コトを発信していくため、今日からnoteをかこうと思う。


■理由の前に、自己紹介とか

4月から新卒広告代理店勤務。

地方大学出身で大学時代は「体育会競技ダンス部」に所属。3年次の冬と4年次の夏に全国大会出場を経験したあと、奨学金制度「トビタテ留学JAPAN」を使って「セルビア」に留学。

帰国後は「地方中堅大学生が3ヶ月間本気で就活したらどうなるか」に挑戦。3月に帰国した後、全業種を100社程を受ける就活戦士となる。

飽き性の極みであり一貫してやり続けていることは特にないが、唐突に何かにハマることが多く、熱中している時は自分でもびっくりするぐらい頑張る人間。

■きっかけ

新入社員研修が終わった。

その研修の最後に「同期のために一言メッセージを書く」という内容のワークがあり、同期28人全員から「メッセージ兼アドバイス」をもらったのだが、そこに書かれていた言葉が、

「もっと前に出て主張しても良かった / 誰かと本気でぶつかる経験をしたほうがいい /  もっと変でいい / 人を頼るべき / 付き合いを大切にすべき / 」 

などなど、納得せざるを得ないものばかりであった。

特に数名の人が書いていた「もっと主張すべき」というメッセージに関しては、本当にその通りだと思う。

自身のアイデアや考え方に自信がないわけではない。「その考え方が正論である自信」はあっても、「集団の中で自分が発言すべきであるという確信」がないのだ。

つまり、自分のポジションを真っ先に考えてしまい、その枠から抜け出せないが故、主張(したいと思いつつ)しないという選択肢を取ってしまう。今後一切会わない人になら思いの丈を伝えることも可能だが、自分とその集団との繋がりが密なほど口から滑らかに言葉が出てこない。

※私の考えを非常にうまく言語化しているような、首がもげるほど頷ける記事があったのでシェア(→https://note.mu/kamometomani/n/n3245fef1c45a)

上記記事内の言葉を借りて表現すると「他人の軸で生きている」のが自分だ。

研修の時も「自分が発信したことが相手にどう思われるか」や「その発言は自分が言うべきものなのか」を無意識のうちに考えていた。そして、言葉を発さない選択肢を取った時も多々あった。

おそらくそれを、「心地良くない」と感じてくれた同期らが、メッセージを贈ってくれたのだろう。

自分が今から浸かるであろう世界では、「推し量る力」と同時に「押し通す力」も求められる。そして「その他大勢の衝突しないであろう良い人」より「記憶に残る特徴がある人」が勝ち残っていく。

「良い子」でいることは物凄く気持ちが良い。誰からも攻撃されないし、阻害もされない。一方で、強烈に誰かの印象に残って、選ばれることもない。

このままだと、きっと良くない。

「他人にどう思われるか」「自分は集団の中でどの様な役を演じなければならないのか」を考えて作り上げた中庸像に頼って、肝心なことを何も言わないままでいるのは本当に良くない。

そう思い立って、現状を少しでも変えるために「自分の考えやアイデアを、関係性が深い人間が見る場所であえて主張してみる取り組み」を始めることにした。

実は、研修前から何度も思っていたことなのだが、研修を機に決意が固まった&明日(5月9日)は自分の誕生日でキリがいいので、今日から初めてみることにする。

「気がついたこと」「いいなと思ったこと」なんでもnoteに記入して自分の意見として発信しこう。色々な人の意見が聞きたいので、訂正や反対意見のコメントなどお待ちしています。

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