ドリルを売るには穴を売れ
結論
お客様はモノではなく、価値を買っている。お客様の考えを鮮明にイメージし、本当に欲しい物を想像すること
この記事を見れば
・お客様が何を求めて購入してくださっているのか
・ベネフィット、セグメンテーション、4Pとは
・競合と差別化するためには
これらのマーケティングの基礎が分かります!
今日も5分で知識を積み上げていきましょう!
では参ります!
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ベネフィット
どんな価値を提供するのか
お客様は支払う価値より感じる価値が大きい際にお金を支払う
①機能的価値
時計なら
正確な時間、歩数、脈拍
②感情的価値
高揚感、自信、安心感
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セグメンテーション(分類)とターゲティング
「誰に向けた」商品なのか、買ってくれる人を顔を想像できているか
世の中の人を分類し、その中の売りたい人に絞る必要がある
「分ける」ことが目的ではなく、「欲しい価値が違う」から分ける
分け方は
①人口的アプローチ
年齢、性別、地域、年収、結婚、子供
②心理的アプローチ
購買行動から考える。(新しいモノ好き、流行り、ブランド)
ターゲットの選定
①十分な市場か
②強みを活かせるか
③必要とされているか
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差別化はどこか
差別化の軸
①手軽軸
牛丼屋やダイソーなど
安くそれなりの物の提供
薄利多売が多い
②商品軸
ブランド物や高級料理など
雰囲気や空間、特別感を提供
③密着軸
人の信頼や親しみやすさ、感情で買っているとも感じた
このどこに重点を置くのか考える必要がある
かつ自分の商品を使ってもらう理由を作り出すことが大事
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4P(どうやって伝えていくのか)
①商品
どんな商品でどんな価値があるのか。
カフェでも手軽に持って帰れるコーヒーを提供するのか、落ち着いて作業できるスペースの提供するのか
②広告
どのように商品を知ってもらうか
看板やチラシ、ネットの広告など
③販路
どこで売っていくか。
実店舗なのか、ネットなのか。
どこならお客様が買いやすいのか
④価格
値段はもちろん、価格を誰からもらうのか
お客様以外にも、卸売、手数料等
これらは個別で見るのではなく4つは連動と考える
自分自身がどんな価値を感じているのかを、本音と建前に分けて書き出してみる
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今日は以上です!
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