悲しいものは悲しいんだ
小片リサさんが、つばきファクトリー、そしてハロプロでの活動を終了することになった。あれから、もう3ヶ月が経っていたんだなぁ。
やっぱり、あの出来事を振り返ってみても、小片さんが悪いとはひとつも思えないんだよなぁ。小片さんの仕事に対する真剣さとか、情熱とか、そういうものがひしひしと伝わってくるものだったから、嫌いになるどころか、「やっぱり小片さんだなぁ」って、納得したというか、さらに好きになったような気もする。
小片さんの件で、つばきファクトリーの実際はどうなんだろう…?と考えてしまう部分もあって、そういう意味では、グループのマイナスイメージに繋がる出来事ではあったんだと思う。たとえ非公開の設定にしていても、誰かしらの目に触れる場所で愚痴をこぼしていたことも、プロとしては意識が足りてなかったのかもしれない(それでも、私は晒した人を許さない)。メンバー同士の関係がぎくしゃくしてしまったかもしれないし、女同士だからなかなか関係を修復するっていうのも、難しかったかもしれない。見ているこちら側が、色々勘繰ってしまうようになったかもしれない。
それでも、それでも。私は小片さんに戻ってきてほしかったなぁ。
9人のつばきファクトリーが大好きだったなぁ。小野田さんの件はいまだに引っ掛かり続けているけど、やっぱり時間が解決する部分もあって、「あぁ、なんだかんだで、この9人の形が好きなのかなぁ…」と、やっと、思い始めてきたところだった。
小片さんというピースが抜けたつばきファクトリーは、これからどうなっていくんだろうなぁ。なんだかぽっかりと、大事なものがこぼれ落ちてしまった感覚だ。
小片さんの、クールだけど熱いところが好きだ。涼しい目元が好きだ。綺麗な歌声が好きだ。白くて美しい肌が好きだ。驚くぐらい細くて目が釘付けになるウエストが好きだ。つばきファクトリーのお仕事を、分かりやすくきちんとブログに挙げてくれるマメなところが好きだ。おしゃれで法則性のあるインスタが好きだ。つばきファクトリーが関わっているメディアをしっかり確認しているところが好きだ。そういう、仕事に対して真面目な姿勢が好きだ。
最近、ミニマリストしぶさんの、『手ぶらで生きる。』という本を読んだ。その中に、『物は少なく、心の拠り所は多く』と書かれてあり、「なるほどな~分かる!」と感じた。私は"好き”の対象が多いため、1つの趣味で嫌なことがあっても、別の好きなものでカバーすることができる、と思っていたし、先日更新した、私のnote『恋人ができてから考えなくなったこと』でも、『恋人ができたら、唯一無二の存在ができるため、アイドルのスキャンダルなどに大きく傷を負うことがない』とも思っていた。
でも実際は、恋人がいても、好きの対象が多くても、やっぱり傷つくことは傷つくし、悲しいことは悲しい。今回の小片さんの件で、痛いほど分かった気がする。小片さんからいただいた楽しさや幸せは、"小片さんだったから”得られたもの。それを大切にしたいなぁと思う。
これから、つばきはどうなっていくのかなぁ。小片さんは、つばきファクトリーの中でも凛とした存在だったから、グループのイメージやカラーが、どういう形で変化していくのか。寂しいけれど、これからのつばきファクトリーの成長にも、期待して、応援していけたらと思います。
そして、小片リサさんが幸せでありますように。
でもやっぱり寂しいから、しばらくの間は引きずらせてね。小片さんのコメント読んだけど、泣いちゃったよ。忘れるわけないやん。しっかり覚えておくよ。これからの芸能活動も、応援してるね。
あ~~~寂しい。
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