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なんかもう、母の顔になってる?

昨年、仕事を辞めてから、髪を短く切りました。

以前こんなnoteを書いたのですが、もう「あれ?髪型変えた?」から始まる会話をしなくても良くなったので、思い切って髪も結べない長さまで短く切ってみました。

産後、一度美容院に行って短く切ってはもらったのですが、今は伸ばしっぱなしで、きゅっと後ろでひとつに結べるぐらいまでの長さになりました。


ひとつ結びにした自分の顔が鏡に映って、思わず二度見。

「あれ?私の顔が、なんていうか、『ママ』って感じ…」

私×ひとつ結びって、完全に仕事に行くときの髪型だったんです。でも、鏡に映っている自分の姿は、働いていた時の顔とは違って見えたのです。

なんでだろう、雰囲気が違うのかなぁ。

まぁ、仕事を辞めてもう1年以上も経ちますし、環境もガラリと変わりましたものね。まとってる空気感も、変わるかもしれないですよね。

頑張って言葉にするなら、緊張感がなくなった表情…なのだろうか?つきものが落ちた、とも言えるかも。育児はもちろん大変だし、うまくいかないことだってたくさんあるけれど、仕事のことを考えて緊張したり、人間関係で疲弊したりすることは、今はありません。そういう安心感と、育児に奮闘している今の状況が重なり合って、わたしの今の顔つきや雰囲気を作り出しているのかもしれません。


もう一度働き始めたら、また微妙に表情は変わっていくのだろうか。それはそれで、どう変化していくのか、ちょっと見てみたい気もする。『変化』には不安がつきものだから、楽しみなこともないとね。わたしはすぐに余裕がなくなるから、日に日にゾンビに近付いていくかもしれないけれど…(笑)もしかしたらその逆もあるかもしれないし…と、未来にちょっぴりの期待もしておく。

まぁ、今鏡に映っているひとつ結びの私の顔も、実はそんなに嫌いじゃなかったりするんだけどね。

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