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映画 ゲッベルスと私

最初から最後まで、BGM一切なし

1時間50分
淡々とおばあちゃんが語っている

語りの間に入る、当時のプロパガンダ映像や記録映像は
ほぼ無声映像なので、何を捉えているのか推測で判断(難しい・・・)

まあとにかく、無音
おばあちゃんの語りだけ

寝れる
(とか言ってたら怒られるんだろうなあw
真面目に興味を持って挑まないと
数秒で寝ちゃうと思います

とはいえ
観終わったあとの感想は
なかなか興味深いドキュメンタリーでした
いろいろ考えさせられました

おばあちゃんのように
渦中にあっても
正直、世の中がどうなっているのかわからない
自国がどういう方向に向かっているのかわからない
こういう人は 少なからず居たと思います


それでなくとも、
独裁国家で情報操作されていただろうし
男性社会だったろうし
女が政治に口挟むこともない世の中だったのでしょうから


与えられた自分の仕事をこなしている
おばあちゃんは 本当にただそれだけだったと思います

同じように
日本ではどうだったのかなと思いました

直接 被害をうけることもなく
安全なところで
戦中・戦後を過ごされた方も少なからずいると思います
そういう方たちの話も聞いてみたいなと思いました


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