GPT4とCursorで始めるネットワーク検証の自動化②~ProxmoxでCMLを快適に~
BroadcomがVMwareを買収後に色々余波がきているらしいですね。
これまでサーバとバンドルで変えていたのが一旦買えなくなったり(?)するとかしないとか社内で色々話題になっていました。
サブスクになるからというのもあるんですが、これまでと購入形態がいきなり変わるとか言われると困りますよね。
来季の案件でvSphere使う予定もあったので、購入どうなるの費用は等々で混乱してました。
会社だとvSphere上で色々利用していたので、家で作るLABも当初はvSphereにしようと思ってたんですが、無料版がなくなるとか云々書いてあったので代替するものないかなと探してみた所・・・ありました!
それが、このproxmoxです。
さらに、PC購入時に調べていると、vSPhereは汎用的なPCだとドライバーのインストールがされてないので、そもそもカスタマイズしたモデルを作らなければいけないことが多いらしいです。
でも、このProxmoxは、LinuxのDebianベースで作られたハイパーバイザー型OSなので、色んなPCのドライバに既に対応されているもよう。
現に、私も購入したPCで何か追加でドライバを入れたものはなかったです。
Proxmoxのインストール
RufusでProxmoxのusbbootファイルを作成
じゃあ、入れてみますかということでUSBを購入してきて、Proxmoxのサイトから最新版の8.1-2をダウンロード。
ダウンロードしている間にbootファイルを作るので、Rufusというものを使ってUSBbootファイルを作成
特に難しいこともなく、ダウンロードしたISOファイルを選択してスタートをクリック。(ISOファイルを選択する際に何かポップアップで言われるが気にせず進める)
Proxmoxのインストール
後は以下のサイトを参考に入れさせてもらいました。
ただここで問題が・・・購入したマザボが無線LAN付だったので、ネットワークで気軽に無線LAN選択して進めてしまいましたw
Windowsの気分で選択してしまったんですが、よく考えるとLinux・・・そもそもドライバ対応しているかとか無線LANのセットアップも今一わからずで。。。
すでにパーツ組み立てで23時回ってきたので時間もないということで再インストールすることに。
しかしながら…パーティションの初期化ができないwww
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Segment Routing
このマガジンは主にSegment Routingについて書いています。 Segment Routingがよく分からんけど仕事で使うという…
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