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BPLと自分の夢について③

・今まで自分がBPLのアドバイザーになるためにやってきたこと

二つ目は

「メンタルトレーニングについて勉強する」

ということでした。

上記のようにフィジカルの勉強をしている頃、某整体のツイートがバズっており、自分以外にも同じようなことをやっているところがあると知り、
「強みがこれだけではダメだ」と思うようになりました。

そんな中、自分が好きで見ていたあるプロチームに所属している有名な配信者の方が「チームのメンタルトレーナーについてもらっている。面白いよ。」という話をしており、その配信者は

「配信中に言っていいことといけないことを話していき、特に言ってはいけないことをより具体的に話していった上でこれは言ってはいけないと再認識した。」

という話をしていました。

自分はそれを聞いて「メンタルトレーニングってそんなことをやるのか。面白い!」と思ったと同時に
これは勉強したらアドバイザーとしても使えるんじゃないか?と思いました。

実際に「Eスポーツ メンタルトレーニング」で検索をかけるとFPSで有名なチームがメンタルトレーニングを導入しているという記事がトップで出てきたり、
Eスポーツのアシスタントコーチの方がEスポーツにおける4つの柱として
「栄養」「メンタル」「リカバリー」「フィジカル」を挙げている記事が上の方に出てきたりしています。

そのうえで自分は「リカバリー」「フィジカル」の点は学んでおり、「メンタル」を勉強することで柱のうち3つを補うことができ、自分自身の成長にもつながると思い、メンタルの勉強をしようと決心しました。

メンタルの勉強の中のひとつに「目標の設定について」というものがあり、
「目標の達成に向けて取り組んでいることが正    しいことなのか?」     
を選手と一緒に考えるといったものがありました。

実際の例としてプロゴルファーの例があり、その方は一度大会で優勝した後スランプになり、メンタルトレーニングを受けた選手でした。

その選手はメンタルトレーニングを受ける際に近い大会で優勝するために
「過去に優勝した時のまっすぐボールをとばした感覚を取り戻す」
ということを目標に練習していました。

ですが、メンタルトレーナーと話をしているうちに
「感覚を取り戻す」ことが「優勝」につながるのか?
ということに疑問を持ち始め、メンタルトレーナーと共に
新しい目標を立てることができました

その際のメンタルトレーナーとのやりとりがこちらです。

水色・・・プロゴルファー
黄色・・・メンタルトレーナー
赤色・・・黒字の内容

この新しい目標を立てたことがきっかけでこのプロゴルファーは
近い大会で優勝することができ、スランプを脱出することができたのです。

このような例を聞き、「自分もこのトレーナーのようになり選手をサポート出来るようになりたい!」と思い、今もメンタルについての勉強を続けています。

現在もまだ勉強途中ではありますが、メンタルの勉強の中でも
イメージトレーニング、脱力、ポジショニングといった
メンタルトレーニングを自ら使ってみて、音楽ゲームでも有効に使えるものだと実感しています。


その他今回のメンタルについての勉強や前回のIIDXプレイヤーの身体を治療する以外にも

・Excelで選手同士(1vs1)のスコア比較表をつくる

・実力テストでの選手順位やスコアなどのまとめ表をつくる

といったことをやりました。

結果的にはBPLには落ちてしまいましたが11月からの3か月間でこれらことをやり遂げるために全力で頑張ってきたことは自分の今後の人生においても貴重な経験になっていると感じています。

また、これらのことも自分一人だけの力ではなく、いろんな人たちにいろんなアドバイスを頂くことができたからできたことも多々ありました。

アドバイスをくださった方々に本当に感謝すると同時に、人との繋がりの重要さやありがたさを改めて体感することができました。

そして、この三ヶ月全力でBPLに向かって取り組んだことや、メンタルトレーニングの勉強を取り組んでいった上で

「自分がどんな人間でいたいか」

自らの「夢」
を見つけ、今そこに向かって行く原動力になっています。

その「自分がどんな人間でいたいか」ということや「夢」について、次回また記事にて書かせていただきたいと思います。

ここまで見てきてくださった方々ありがとうございました。

次回も是非見てください。


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