見出し画像

BPLと自分の夢について②

・今まで自分がBPLのアドバイザーになるためにやってきたこと

 自分がBPLのアドバイザーに応募するに当たってやったことの大きなものは主に2つあります。

アドバイザーとして出ると決めてから自分がやったこと一つ目は
IIDXプレイヤーの身体を治療する
ということでした。

これは自分がアドバイザーを目指す上で
一番最初に始め、かつ一番力を入れたことです。

自分自身、BPLというEスポーツは
最もスポーツに近いEスポーツという認識があります。
これはDDRに限った話でなく、IIDXやSDVXについても同様ということで、BPLと言うくくりにしています。

何故同じくくりにしてるのか、それはIIDXやSDVXは約二分間で何千という動いてくるノーツを速い速度で叩く必要があり、
動くノーツに対応しなければいけない脳の信号や、その信号通りに動かなくてはいけない筋肉などの負荷が、他のスポーツでは絶対にかからない唯一無二のものであるからです。

そしてその中で、自分は柔道整復師という資格を持っており、現在整形外科のリハビリテーション科で働いており、フィジカル面でチームのサポートができるという他の人にない長所があり、そこを生かしてアドバイザーになることを目指しました。

しかし、自分はまだ音ゲーマーの方々の治療をしたことがないという欠点がありました。

そこで、自分が入っていたIIDXのコミュニティにて無償で治療をさせてもらえないかという旨で募集をかけさせていただいたところ、何名かの方々から連絡をいただき、そこで治療をする機会をつくることができました。

ただ、治療のみで終わりになってしまうと他の整体などと何も変わらないので

「その人にあったケアやトレーニングの仕方」
    についての資料をつくる     
+
経過を通話で聞く

ということをしました。
具体的には↓のような資料を治療後1週間以内につくり、
二週間後に症状の経過についてをDiscordにて相談させていただきました。

痛めている筋肉とその部位についてくる筋肉について
痛めている部位にかかわる筋肉へのアプローチ法(ケア トレーニングetc…)
治療法のまとめ(アプローチの具体的な回数など)


治療家としてのスキルとプレイヤーとしてのスキルを用いてこういった資料を作ることで、音ゲーマーの方々がいまどのような状態なのかを具体化し
適切なケアやトレーニングなどを提供することができ、
症状の改善やパフォーマンスの向上に繋げることができました。

また、治療後実際にゲームセンターでプレイする様子を見させ頂けたとき、ケアの点で何か伝えられることがある場合はその場でアドバイスをさせていただくこともやりました。

最近では、音ゲー上達の記事にてトレーニングや食生活についての記事が多く見られています。
自分自身、そういった記事にてはじめて知る知識などもあり、とても参考にさせていただいています。

ただ、自分は音楽ゲームにおいて 常に調子を維持するためには
自ら適切なケアができるか」
がもっとも重要であるという認識があります。

まず身体のどの部分が悪くなっているのかを確認し、施術をした上でその人にあった適切なケアの方法を提供することで
自分の力で回復することができ今後同じような症状を出すことを防ぐということに繋がる
と確信しています。

こういった治療、その後の適切なケアをすることで選手に貢献し、常にいい身体状況でプレーをすることができ、チームの勝利に繋げることができるという点を目指しました。


ここまで見ていただきありがとうございました。
次回はアドバイザーに応募するに当たってやったことの大きなものの2つ目
メンタルトレーニングについての勉強をする
という点について書いていきます。

次回の記事も見ていただけたら幸いです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?