ひとりだちへの旅。

20代の旅をふり返る前にひとつ。

わたしの初海外は中学一年の夏、アメリカのテキサス州に1ヶ月間ホームステイ。

4歳の頃からこども英会話教室てきなところに通っていてその流れで。その教室では、ほとんどの子たちが中学になると北米にホームステイして、当時は、そういうものだと思っていたから何も考えずにというか"ついにわたしの番か。じゃあ、行ってきまーす!"ぐらいの感じで出発した。

今考えると、けっこう勇気あることしてたなと思うし、送り出してくれた両親はもっとすごいと思う!

中学生ながらに"私ってなんて狭い世界で過ごしてたんだろう。世界って広いんだぁ〜"と思ったのを覚えてる。一気に世界が開けた。物事を考える範囲も世界まで広がった。

これが私の海外、異文化、旅に興味を持つようになった全てのきっかけ。

外国の"はじめてまして"の人たちがハグで迎えてくれて、1ヶ月間わたしのことを家族として受け入れてくれたこのホームステイの体験は、今の私の"多様性や新しい価値観を受け入れる"とう考えのベースになっていると思う。

もう15年経つけど、いまでもふとした瞬間に"あっ、アメリカの匂いだ"って思い出すことがある。この感じわかってくれる人いるかな〜。



 



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