ダンス4

久しぶりの更新。初めてコロナ罹患。
噂通り風邪かな?でスタートするもいつもと違うのは熱の上がり方。普段はあまり熱は出ないので怖くて病院嫌いもつい電話してしまう。
発熱外来に00時に来てくださいと土曜なのに診てくれるとのこと。疑わしきは隔離でかなり待つ。多いようで看護師さんバタバタしつつも親切な言動、えらいなあと感謝。やがてドクターが駐車場横の隔離席で待つ私に検査キットを持ってきてちゃちゃっといや鼻の穴をぐりぐりと。
15分はかからなかったかな?「コロナです」と宣言された。いつもは自分で行くが薬剤師さんが防護エプロン手袋まとって解熱剤を持ってきてくれる。
事務方さんも手袋して清算トレイを目いっぱい腕を伸ばして渡してくれる。
炎天下を自転車で10分以内の我が家に戻り無理やりクッキーを一枚食べて薬を飲んで横になる。 全く食欲がないまま2日間同じ感じのあと熱が1度下がる。およ、少し楽だ~と感じる。少し食べたくなり粥を3口食べる。あとは風邪の予後と同じ過ごし方で1週間仕事を休む。休める職場に感謝。
だるいが今は熱がないので咽喉も頭痛もまあこんなものらしいと通常生活。

ということで近況が長かったですが、皆様も夏だからと油断せずに気を付けて、何にせよ自己免疫高めるために良い食生活と生活リズムでお過ごしくださいませ。軽症ですみますように。

ダンス考察というか、毎晩観ずには眠れない癒しのBTSのパフォーマンス動画から、今日はキム・テヒョンさん、Vさんを観ました。一人ひとり個性的なダンスのBTS ですが音楽を身体で感じてそのまま動けるんだなあというナチュラルなダンスをする人ですね。尊敬してやまない J・HOPEさんやすごいなあと思うジミンさんとはまた違った魅力的なパフォーマンスでした。似た感じの動き方だと思うのはR・Mさんもです。
(ここから敬称略ね)自然に音楽に身を任せているときのR・Mの動きも素敵です。ただVはダンスそのものが好きで踊りたい気持ちもあると見える。R・Mはダンスでよりも唄うことで表現したいことがあるのだな、そして音楽には勝手に身体が動く感じで揺れたりステップしたりガツンときたり手が動いたりする様子がとてもかっこいいと思う。
Vは画・映像・ビジュアル&音楽全体を表現したいのだろうと思う。そしてそのイメージがかなりよくまとまっている感じ。好きな方向が決まっていてあまり迷いがない感じ。ジミンにもあると思うが彼の心はすごく繊細で揺れやすくその揺れが彼の美学でまとまってはいる。でも迷いの多い芸術家だ。vはある意味いつのときも自分の好きに迷いのない芸術家なのだろう。好きな方に向かってそこへまっすぐ進む感じ。
同じ芸術家タイプでもジミンはすごく考え込んでこれを表現するにはどうやる?そもそも何を?どう?僕は今どうしたいんだっけ?と心をまとめるのに時間がかかる感じ。でも体は割と早い段階で心に合わせられるからそこが決まれば早い。と勝手な感想。
そして何より見てほしいSYUGAのダンス、上手いと思う。この人は作曲や作品製作そのものが好きだから、そちらにさく時間が多いのだろう。練習すればダンスはかなり上手いと思うが練習量が少ないのが分かる。少ないから当然体力と柔軟性が不足だけどそれでもあれだけ踊れるのはセンスと基礎はたたきこまれているのだろうと思う。RMと同じで音楽に自然に身体が乗ってしまう動きやしぐさはもう絶妙だ。このメンバーは手がみんな美しい。形も美しいがしぐさも美しい。そして全員すごいジャンプが高いしきれいだ。それはタイミングが合っているからよけいに美しく見えるのだろうとも思う。
観れば見るほどSYUGAはステージを仕事としてとらえダンスパフォーマンスをきちんとしないといけないと考えていることが伝わってくる。

ひとりひとりがステージ=仕事への取り組みに手抜きがないと思うから見ている人が理屈抜きではまるのだろうと思う。言葉が通じていないのにこんなに魅かれるのは絵と同じで作品が発するオーラとエネルギーを感じるからだろう。

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