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プロフィール画像の手抜きは「オワタ」も同然

前回の記事「自己紹介はコミュニケーションの宝箱|個人ページはのちに宝箱に化ける」は主に自己紹介文の重要性と見せ方について解説しました。

今回は個人ページ内における画像掲載の重要度について、実践してきたこととその結果。わたしが籍を置いていない3つのライブチャットのスカウトマンの方々の意見を併せて届けます。

個人ページ内の画像は凄腕営業マン

わたしが現在在籍していて、7月12日に卒業することが決定しているライブチャット“マダムとおしゃべり館”の個人ページでは

・プロフィール画像1点
・写真アルバムに10点

合計11点の画像を掲載することが可能で、プロフィール画像はさらに2点ストックしておくことができます。

だからお天気やON/OFF、その日の気分や常連の方だけにわかる“合図”でプロフィール写真は自在に入れ替えることが可能。

そういった遊びを自由に取り入れられるのも、チャットレディという在宅ワークの面白いところだと思っています。

さて、チャットレディ――とくにノンアダルト――で生計を立てていこうと考えているなら、もっとも力を入れるべきは「新人期間」と「新人期間終了直後~2ヶ月」です。

売り出し中のアイドルやタレントが各番組や週刊誌を宣伝のため、知名度アップのために(激安ギャラもしくはノーギャラで)一巡するのと同じで、

新人期間はとにかく「自分という存在を知ってもらうための行動」がなによりも大切です。ですのでプロフィール画像1点と写真アルバムへの画像アップは可能であれば隙間なく埋めたいところです。

なぜなら――昨日の記事でも書きましたが、自己紹介文は「最後まで読んでもらえないことが8割」です。論より証拠というか、視覚情報はやっぱり強いです。

プロフィール画像で目を引く→写真アルバムをチェックする→興味を持たれる→自己紹介をじっくりと読んでもらえるという流れを踏むことも多いです。ですので画像はできるだけ多くアップするほうが絶対に得です。

\出し惜しみは絶対に損です/
文字の羅列だけのメニューよりも、料理写真がたくさん掲載されたメニューの方が華やかだし“美味しいものがでてきそう”と食欲をそそりますよね? それと同じです。

画像で脱がない、画像で見せない。特別感はそこじゃない。


Image by Chris Jarvis

\スカウトマンの目/
アダルトにせよ、ノンアダルトにせよ、個人ページの中での“露出ショット”はのちのちに必ず自分の首を絞めることになるので、やめた方がいい。

アダルトをするなら、
チャットに繋がる前に見せるなんて、どんなボランティア?

  • 画像である程度の露出が見れるなら、「ポイントを払ってまで見る必要がない」。

  • 画像で身体が想像できるのなら「無料イベントの時に5~10分入って、さっさと脱いでもらえばいい」と初めから安く扱われてしまう。

ましてや男性には達成感や征服感があるので、脱いでくれそうな女性が脱いでくれたことにありがたみを感じにくい。
 脱いでくれなさそうな、清楚系だったり愛らしそうな真面目そうな女性に「もしかして……?!」と淡い期待をもって入室し、丁寧に口説いてみようかしらとポイントを用意して襟を正すもの。

だから写真アルバムの中で、「待機時間を減らすために!」と露出のある画像をアップすると……結局のところ、得よりも損の方が大きくなることが多い。

写真アルバム用の画像はどんなものが喜ばれる?

・プロフィール画像1点(+2点のストック)
・写真アルバムに10点

わたしのメインブログでも、似たようなことを書いたばかりなんですが、

婚活マッチングアプリの中で4,000人中2人しかいなかったのだけど超絶人気だったお二方は、プロフィール内の写真掲載をやはりすべて埋めておられました。彼らは

・4枚の「笑顔」の自撮り/他撮り
・趣味や特技にまつわるもの
・旅先でのワンショット
・手料理、特に好きな料理や特に好きなスイーツ
・スポーツ観戦やスポーツをしている他撮り

などなど、明るくて楽しい人となりが想像できるような画像をたくさんアップされていました。そして私もかつては、そのようにしていました。

\スカウトマンの方が仰っていました/
▶自撮りばかりが並び、顔もポーズもいつも同じようなものなら男性はすぐに飽きてしまう。
▶自分を売り込むことも大切だけど、同時に話題づくりや、リピーターの方や常連の方へのファン通信的な意味でも「自撮り以外の色んな写真」を載せることもお勧めです。

楽しませる事に喜びを感じられたらチャットはもっと楽しくなる

今でこそ個人ページも卒業仕様にしていますが、少し前までは私の個人ぺージはなかなか賑やかでした。写真アルバムはできるだけひと月に1度総入れ替えしていましたし、プロフィール画像3点も毎月変更していました。

とくにウケがよかったと感じるのは、生前の父へ毎朝つくって届けていた「お弁当」の写真です。これはとくに新人マークがついていた3ヶ月間にとくに頻度高く掲載していました。

未だに新規の男性会員さんに「新人の頃、お父さん宛てのお弁当つくってたよね? プロフィール見てたんだよ。優しい娘さんだなと思ってたよ」と言われますので、やはり評判が良かったのは気のせいではなかったみたいです。ありがたやー♡


Image by Sixteen Miles Out

おもてなしの心はどんな仕事にも⧉

「秘すれば花」という言葉があります。
その意味は、観客は予想もしていないようなことに感動するものである。そして、結果を予想させないように演じるのが芸である。

だから「脱ぎそうな人のアダルト」「画像ですでに露出している人のアダルト」って、1%~6%のいいお客様を逃してしまっている可能性が高いです。

チャットレディはそれがアダルトであれノンアダルトであれ、副業であれ本業であれお金をいただく仕事です。楽しさ、癒し、感動、満足、他を提供するお仕事です。

「女性であること」や「アダルトをするんだから」と胡坐をかいて収入を得られるほど甘い仕事じゃない。

アダルトチャットをする女性が圧倒的に多いチャットレディという仕事において「女性であること」や「アダルトをすること」にはまったく意味がないです。だってほとんどの女性が大なり小なりそのサービスをなさっているんだから。

「基本」と「+α」が必要不可欠。

基本さえなっていないチャットレディは多くいるらしいですし、+αは露出することじゃないですよね。個人ページの手抜きで稼げるほどライブチャットはちょろくないです。

自分と話すために1時間5,000円以上のポイントを使ってくださる男性に「そだれけの価値があった! だからまた話しに来よう!」と思っていただけるだけの+α。

それは絶対に顔じゃない。見た目じゃない。
おもてなしの心の有無だとわたしは思っています。
わたしがそれをできてるかどうかは、わかんねー(*ˊᗜˋ*)

\ご 案 内/
今後、こちらのnoteで発信していくコラムには有料記事を挟んでいきます。かつてWordPressで無料で配信していた記事をリライトし、さらに価値あるものにして配信したりもします。

物価高です。
中年女の一人暮らしです。
再婚予定はなし。
食い扶持はいくつも確保しなければ……なの!

Written by かつて友井だった者

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