30分のお客様がいかにありがたいか［前編］～待機が嫌なら読むのであーる

完全ノンアダルト、半分ノンアダルトのキャットレディにとって長く話してくださる男性会員さんはとってもありがたい存在だ。

しかも趣味があったり気があったり話があったりウマが合うなら、彼氏や男友だちと話しているような気軽さがあり、1時間、1時間半があっという間に過ぎていく。

体感15分なのに「え？　もう23時？！」みたいなことは実際にあるのだ。

しかしかなしいかな、そんなことは稀である。楽しくて気が合って一緒にいて（＝話して）ラクで長く話せる関係を築ける人との出会いは、運命のそれと同じくらい超ミラクル。まさに運命の出会いというやつだ。

私が今月の12日で卒業するライブチャットサイト［マダムとおしゃべり館］では、チャットレディと話すのに1分110ポイントが必要になる。
1ポイント1分だから、1時間も話せばそうとうな金額になる。それをコンスタントにとなると一介のサラリーマンではなかなか厳しい。

だからチャットサイト側は、半額イベントや割引イベント、ポイント還元祭などのイベントを多く打ってお客様離れを防いでいる。※マダムは防げていないと最近もっぱらの噂。しんぱい。だいじょぶかーい！！

そういったわけで、1時間以上と長く話してくださる男性会員さんは殿上人のように貴く、さらに気が合うなら“神”だ。だから「20～30分」のお客様がいかにありがたいかという話になる――。

新人でなくなると待機が幕を開ける

その理由は大きく3つある。

1. 待機が長い、待機が多いと「顔が暗くなる」

2. 待機が長い、待機が多いと「所作に粗が出てくる」

3. 男性会員さんは「いつも2ショット」になっている女性に目が留まる

マダムとおしゃべり館では、3ヶ月の新人期間がある。
新人マークがついているとお客様の目につきやすく、良し悪しはともかく待機時間は極めて少なく2ショットになりやすい。

しかし新人期間が終わった4ヶ月目に入ると「谷間期間」がやってくることが多い。これまで味わわなかった「待機時間」がたびたびやってくるのだ。※個人差はある

男性会員の方々にとって、なにかと得になることが多い新人レディは毎日つぎつぎに入会しているのだから、目移りが起きるのは仕方がないのだ。

わたしの場合でいうと、新人マークが外れたしばらくのちに3時間の待機（一度もログアウトせず、ずっと待機しっぱなし）を2日連続で味わって――こりゃあまずい！　けどわたしの何が悪いのかわからない！　とその落差に驚いた。

男性会員さん達からのメールはひっきりなしにくるのに――当時はメールが無料だった――待機中にもメールはばんばん届くのに、誰もチャットには入ってくれない。

これはどういう現象なんだろうか？　わたしはなにか粗相をしたのかしら？　と記憶を頼りに頭をひねるもやらかした覚えはない。基本的にいつも生意気なくらいだ。←それだよ！

そんな時だった。
「しかたねぇなあ」と言わんばかりにすでに何度か話したことのある男性会員さんが2ショットになってくださり、「これはチャットレディあるあるで、洗礼のひとつだ」と教えてくださった。→to be continued→

＼ご　案　内／
今後、こちらのnoteで発信していくコラムには有料記事を挟んでいきます。かつてWordPressで無料で配信していた記事をリライトし、さらに価値あるものにして配信したりもします。

物価高です。
中年女の一人暮らしです。
再婚予定はなし。
食い扶持はいくつも確保しなければ……なの！

Written by かつて友井だった者

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