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『正義の反対は何か』 #59

みなさんこんにちは。

といかいとです。

みなさんはどんな映画のジャンルが好きですか?

映画が僕の一つの趣味なんですけど、その中でもアクション映画が好きです。

マーベル作品なんかはもうLoveでさいごの「エンドゲーム」という作品に関しては6回ほど見て全部号泣するくらい感情移入してしまいます。

もちろん他にもアクション映画を見るんですけど、基本的にコンセプトとして平和を維持しようと奮闘するヒーローと呼ばれる人とそれに対する敵が存在します。

ここで思ったんです。

正義の反対とは何か

ということに。

おそらくこういう映画を見ていると

正義の反対は悪だ

と思うかもしれません。

というか、そうすることによってより映画の世界にのめり込みやすくもなるので映画を作る方々もそれを意識されてるのかと思います。

ですが、僕は

正義の反対はもうひとつの正義なのではないかと考えます。

(意外と他でも言われてるような気がする、、、)

まあまあそんなことは置いといて、、、

意外と敵に位置するものも明確な理由があったりするんですよね。

大切な人を奪われた

自分の生まれ故郷が無くなった

世界そのものに絶望した

などなど、理由は様々ですがなんらかのきっかけがありそれに対して変革を望む人たちが結果的に悪というカテゴリーに位置付けられることが多いかと思います。

昔の戦争を考えてみてください。

当時は貿易などという多国間で協力するという考えはなく、物資を調達するには他国に攻め入るしか選択肢がありませんでした。

それをするのにも、その国に住む国民を守るというひとつの正義のためです。

つまり戦争は正義VSまた別の正義のぶつかり合いということになります。

物事を考えるときに1方向から考えるのではなく、多方面からの視点を持つことが重要と言いますが

ヒーロー=正義

敵=悪

と見るのではく、それぞれがどのような思いを持って目の前のものと戦っているのかを考えるとまた違う面白さを味わうことができます。

こーいうのって意外とお互いの考えが理解できたりするんですよね。

ただ、その方法が間違ってるだけであって。

アクション映画のいいところは悪役の生い立ちとかも描いてるところが多かったりするのでヒーローばかりではなく敵役にも共感を持ちやすくなったりするんです。

難しいですよね。。。

何かを失った時ってその辛さ、悲しみに勝てなくてその処理方法がわからなくなって、気づいたら思考がおかしくなっちゃって論理的に考えられなくなっちゃうんですよね。

ちょっと語ってしまいました、、、w

また宣伝にはなっちゃいましたけど、るろ剣見てください!




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