ある年の秋捨て遭うた冬の香に目覚めるほどに萌ゆる紅葉
〔ある年の短い秋の終わりに冬を感じていると目の覚めるように芽生えた紅葉に出遭った〕
別解釈
紅葉は芽生えるものではないので『隠れる恋心』とも解釈して頂けます。
『遭うた』は逢うとも。 #短歌
風見office
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