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明日をなんと呼べばいい

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三十二歳と呼ばれる男の、人生三十年目。 風見かおる
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2016年11月の記事一覧

その園のそば立つ小川小風吹きささやく音の響き静かで

父母の遠き田舎に思い立ち覚えることは服揺らす風

夢に見る二人並びて手を繋ぐ机の上の無人写真に #風見office #風見かおる #短歌

突然ですが

僕の仕事は営業です。

仕事を貰うこと、仕事を作ることが仕事です。

話を聞くことが仕事です。

話をすることが仕事です。

喜んで貰うことが仕事です。

怒られることが仕事です。

問題が起こらない様に調整するのが仕事です。

仲良くなるのが仕事です。

厳しくするのも仕事です。

仲の悪い人の間に入るのが仕事です。

気持ちを理解するのが仕事です。

我慢するのが仕事です。

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朝の歌を歌うる度に瞳閉じ鼓動するたび心を握る

意訳:朝の短歌を詠むたびに目をつむる。自分の鼓動を感じるたびに、胸の上で穏やかに気持ちを握りしめる。

風見office〜since 2006〜©️風見かおる

秋津風耳元そよぐ稲穂の音時はいよいよ色づいて行く
意訳:トンボが耳元を過ぎ稲穂の揺れる音を感じた。いよいよ木々は色づいていく。
紅葉シーズンだなぁ。
注釈:秋津ってトンボって意味なんですって。ちょっと使ってみたくなりました。
風見office〜since 2006〜©️風見かおる