日曜の朝は、9時半にフラメンコのレッスンでブレリアを踊り、それが終わると『Rebellbe(リベルベ)』のカウンターでパンとコーヒーの遅めの朝食をとる。それから中央図書館へと向かい、大学のリポートの作業にとりかかる。これが私の基本的な日曜の過ごし方です。長い人生、あれやこれやと何かしらに追われ続け、時には困惑したり耐え忍ぶこともあったけれど、今こうやって趣味に没頭できる贅沢な週末を手に入れることができたのは、私なりの一つの成果だと思ってます。でも成果って決して一人で手に入れ
はじめまして。 私のような年齢のものを世間では「アラカン」っていうそうです。 「新人類」から「バブラー」、そして「アラカン」と、いつでも何かしらの称号を授かっておりますが、これが中々の優れもので、初めて会う人との自己紹介のときにとっても活躍してくれています。「私、アラカンなので~」と言えば、「あ~・・・」ってな具合。 最近は至るところで「高齢化社会」「こんな年齢になっても…」「〇〇歳になっても楽しく生きよう」などの言葉をよく目耳にしますが、私も気づけばその枠の一人、でも