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エントロピーとは戦わない

本はいくらあってもよいし、本にはいくらお金をかけてもよい、という家庭で育ったせいで、気の向くままに本を買い、積み、気まぐれに崩し、ときには天の意思により崩れる、みたいな生活を送っている。一度崩れた積読タワーはもとに戻ることはなく、崩れた上に新たな積読タワーが建造される。

これが熱力学第二法則、いわゆるエントロピー増大の法則である。いや、片付ければよくない?とは思うけれど。

ちなみに実家、父書斎に本が入りきらないため居間やダイニングにまで本棚が置かれ、その結果として、焼肉などするときには新聞紙で覆うという作業が発生していました。そんなことやっても背表紙には油が付くので真似しちゃだめだ。

日記の類が苦手というか、基本的にあったことや考えたことをコンスタントに記録することが苦手なのだけれど、何かしら脊椎反射的にメモしていく場所がほしいな...と思ったので、マガジンを使ってカテゴリ分けしました。「読むこと」には、読んだ本とかそういえば昔読んだわーとか、そんな話をメモ程度に書き留めたものを放り込んでいこうと思います。

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