舞浜地ビール工房 Pale Ale
今回は千葉県の舞浜地ビール工房のPaleAleを紹介します。
日本で手に入るPale Aleは大きく分けて、アメリカンスタイルとイングリッシュスタイルに分けることができます。
アメリカンスタイルはシトラやカスケードホップの味が濃いけれども、スルッと飲めるSierra Nevada Pale Ale が有名です。
日本だと
↑はアメリカンスタイルっぽい印象です。
一方イングリッシュスタイルはモルト感が強くて、香り高い反面あまりキレずのっぺりするイメージです。
箕面ペールエールはアメリカっぽいですが、私の中ではイングリッシュスタイル感を感じます。(私の結婚式で提供しました)お気に入りのビールの1つです。
あとは、最近立ち上がったばっかりの泉佐野ブルーイングもモルト感強めです。
滋賀県のTwo Rabbits Brewingのオージースタイルなんかは、バリバリイギリス系っていう感じですね。
私の中の印象は、キレが弱くて、モルト感が強ければイングリッシュスタイル?という感じの、ざっくり印象ですが、多分上の2つも厳密にはアメリカンスタイルだと思います。
オーストラリアで飲んだpale aleはもっとモルティだったような...
というわけで、今回のハーベストムーン Pale Aleは、私の感想としてはのっぺりモルト感があり、イギリス系?というイメージでした。
個人的評価(★は4段階)
苦味:★
香り:★★★
旨味:★
飲みたいシチュエーション
涼しい初秋に温度をじわじわ上げながら、味の変化を楽しんで飲みたい。
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