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ビールの詰め合わせNo.1
高校時代のクラスメイトの出産後の最初のアルコールとしていろいろ縁がある友人のお店「とめ河酒店」さんで予算にあったビールを選ばせてもらいました。
備忘録として選んだビールとそれを飲んだ感想を残しておきます。
1. 彩田 一(サイダ ハジメ)/ Minoh Beer 大阪府
1本目はビールではなくサイダー
詳しくは上のリンクを見ていただいて、スッキリと飲みやすいシードルのような飲み心地。休日の昼過ぎにキンキンに冷やして飲みたい一本
2. Godfather9/ Minoh Beer 大阪府
箕面ビールの先代社長にちなんで例年命日に多くのブルワリーで作られるGodFatherシリーズの本家箕面バージョン
今年は、後味に生姜感がしっかり残るので食前に飲むと食欲増進
食後の口直しにも向いてそうなビール
3. Pale Ale / Minoh Beer 大阪府
後味にわずかに紅茶香があるペールエール
ゆっくり飲みすすめると、時間とともに味に深みがでてくる。
鼻に抜けるホップの感じがなんとも言えない。
ぬるくない程度に冷たいくらいが丁度いい。
4. Cascade Drift / Nomcraft Brewing 和歌山県
和歌山有田で保育園を改装した醸造所でビールを作っている新星
デビューは2年前かな?
香りがよく立つビールで、苦味もまたいいものと感じる最初の一歩?
食前から食中がおすすめ
5. Space Cat / Nomcraft Brewing 和歌山県
同じくノムクラフトのSpaceCatはまずロゴがかわいい。
JucyかつSpicyな飲み口で、アメリカ感全開。
このJucyさも「ホップの苦味」だけれども日本のメジャービールの「苦味」とはまたジャンルが違う。
この苦味は沼への一歩。
6. Starwatcher / West Coast Brewing 静岡県
静岡県のWestCoastBrewing 私は最初に飲んだとき、アメリカ西海岸にある醸造所だと思っていたくらいアメリカ感が強い醸造所
4.5のNomcraftがおとなしくアメリカよりのビールだとすると、WestCoastのビールは「アメリカを持ってきた?」っていう感じ。
缶もおしゃれ。
飲み口はきりりと苦いけれども、IPA独特の濃い苦味ではなく、柑橘感が程よい苦味。
度数が7%と少し高いものの、度数の高さを感じない。
ソーセージやベーコンなどの加工肉と相性がよさそう。
7. The Collective / West Coast Brewing 静岡県
私的には6→7で飲んでほしいけれども、
7から飲んだほうが感動は大きいかもしれない。
サワービールは少し酸っぱ目、個人的にはサワーは顎の横が痛くなるのでそんなに好みではないけれども、それにホップを調整するとJucyかつ酸っぱいという不思議な感覚、でもおいしいビールとなる。
選んだ6本のビールの中では1番ビールらしくないけれども、ハマると抜け出せない沼の入り口。
以上、選んだ7本の個人的なレビューでした。
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