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佐賀の過ごし方に新提案~ひなたぼっこクラブ~Part1

7/15(水)晴れ
鹿島の道の駅

 
ひなたぼっこクラブ第一回目の活動。
参加者は、2人
嬉野市の地域おこし協力隊の久野さん
トラットリヤミマサカ営業部広報課観光係の小林
 
今回は、1回目ということで、
それぞれ必要だと思うものを持ち寄ることになった。
僕は、普段キャンプをすることが好きで、
その際も使っている小さなガスコンロと小鍋にコーンスープ
 
久野さんは、コーヒーがお好きで、
コーヒー豆、ミル、お湯とお菓子を持ってこられた。
 
まさかの飲み物被りという結果に…
 
お互いピクニックシートを広げ、
活動開始!!
 
久野さんと僕は、あるライター講座でお知り合いになり、
たまたまグルーブで一緒にひなたぼっこクラブの活動を
行っている。
 
ほぼ、お互いの話はしたこと無く、
それぞれのこれまでの話や、
今後したいことなど話す貴重な時間となった。
 
約2時間行ったのだが、
あっという間の2時間だった気もする。

普段僕は、時間を気にしながら仕事をすることがあり、
時計をよく見るくせがある。
しかし、今回は、スマホも触ることなく、
時間も気にせず会話が弾んだ。

時間は気にならなかったが、確実に時間はすすんでいて、
はじめ潮が引いていた有明海にも潮が満ち始め、
空の色も少しずつ変わり、道の駅のスタッフの方が帰られていたり、駐車場の車も減っていた。
 

一回目の活動を行ってみて、

その場所でしか味わえない景色を楽しめ、
時間の流れを感じ、過ごすことができたと思う。

幼いころは自然を感じ、楽しんでいたことなのに、いつからそれが退屈に思えていた自分がいた。しかし、今回改めて、行ってみて、自然の良さだったり、この場所でしか味わえない雰囲気を楽しむことができた気がする。

佐賀は、なにもないではなく、
過ごし方を知らないだけ、

その場所、その場所での過ごし方や、感じられるもの見える景色は違っていて、それは佐賀の良さではないかと思った。

ずっと佐賀で生きてきて当たり前だった景色が、
立ち止まって見つめ直すと、
特別な景色だったのかもと思えた

また同じ場所でも同じ景色が見れるわけでもなく、
同じ出会いがある訳でもない

ただのひなたぼっこが何か特別な物に
思えた瞬間だった

あなたもそんな瞬間をあなたのタイミングで
見つけてみてはいかがでしょうか

次回のひなたぼっこも楽しみだ。

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