知ってるとちょっと役立つ!素人がデザインを学べるおすすめ本3冊
最近デザインの勉強がとても面白い。色々と本を読みながら、実際にイラレで参考資料と同じものを作ってみて遊んでいる。
デザイン学ぶ最大のメリットは、それを作る中で『情報の整理』と『優先順位づけ』の力を養える事だろう。
その力は、話す時でも、仕事をこなす時でも、文書を書く時でも、全部の場面で必要。だから僕のようにデザイナーじゃない人にこそ役に立つジャンルだと思う。
サバけない人は『整理』と『優先順位づけ』ができていない。結婚式のつまらない上司の挨拶も、分かりにくいパワポ資料なんかも、全部この能力があれば解決する。
デザインは『不要なもの情報を削っていく』勉強になるので、何かととっ散らかりがちな人におすすめです。
という事で、ここ最近僕が実際に読んで『これはハンパなく勉強なった!』というおすすめ本を紹介します。
20冊くらい買って読んだ中からの厳選チョイスのご紹介。
時間がある時にサクッと読んどくと、日常でも仕事でも役立つと思います。
おすすめ本1
翻訳がかなり変ではあるのですが、とりあえずこれだけ読んどくと、世界がちょっぴり変わるレベル。
日常で感じていた『分かりやすい、分かりにくい』の原因を理解することができます。
なんで行政の書類ってわかりにくいんだろう。何で無印良品っていい感じんだろう、、、みたいな事をロジックでわかるようになる点がめちゃ良い。
なんであいつの資料は読みやすくて、俺がパワポ作ると分かりにくいんだ?となっている人は必読です。
おすすめ本2
デザイナーになる。 伝えるレイアウト・色・文字のいちばん大切な基本
YouTubeでも優良な学習動画をバシバシだしてくれているアトオシさんの書籍。
ノンデザイナーズブックとダブル読みするだけで、かなり基本概念が理解できる。
そして日々何気なく目にしている雑誌やパンフレットなどのスゴさに気付きます笑
おすすめ本3
これだけ電子書籍がないのですが、めっちゃ良かったです。
デザインの際の具体的手順だったり、素材をどう調達するかなど、リアルな仕事を垣間見ることができます。
読むだけでもめちゃ良いですが、イラレでもなんかアプリでも良いので、何となく書いている内容を自分で手を動かしてやってみると、めちゃくちゃ発見があります。
追加おすすめ
3つだけにしようと思ったのですが、これもおすすめなので一応。
イラレにチャレンジしたい人におすすめ。ちなみに僕はiPad版のイラレで練習してます。
結構、自分でもデザインできるかも!となれる楽しいドリル。
とりあえずおすすめ3までは、これはデザインやる予定がない人でも、読んで損はない。実践やってみたい人はドリルもオヌヌメです。