(音楽+創作イントロ物語) メテオ落下

 このRhapsody - Rain of a Thousand Flames を聴いた時の衝撃を思い出し、即興で書いてみる。

 エルフ族のフランネスは、弓を一杯に引き絞り、矢をつがえる。敵方の魔物に当たり、そこにドワーフのラモントが斧で突破する。人間の魔法使いエジェリーはホビット族のバーバラの支援に入る。短剣で敵を翻弄するバーバラ。
 
 敵方は大型の鉄球を飛ばす装置を城に向けて配置し始めた。一個一個と投げ込まれる鉄球。次第に城門が崩され、敵が城内に流れ込み始める。

 敵が狙うは、城内にある黒の水晶。城内は火の海になり、城内にいた仲間は城を捨て、逃走を始める。敵に奪われた黒の水晶。

 戦いが終わり、その夜、フランネスは禁断の現場を見てしまう。仲間だと思っていた人間の魔法使いのエジェリーが敵と内通していたのだ。

 次の日、フランネスはエジェリーを縛り上げ、ラモント、バーバラに真意を問う。出した結論は、エジェリーを敵の本拠地に潜り込ませ、自分たちは隠れて潜入することにする。

 敵の本拠地にたどり着いたフランネス一行。エジェリーは計画通りに、黒の水晶のことろまで案内してくれる。黒幕が王座で黒の水晶を眺めている。そっと忍び寄り、バーバラが一撃で黒幕を仕留める。敵の総大将を打ち取ったフランネス。黒の水晶を手に入れたが、その帰り道、不適に笑うフランネス。ラモント、バーバラ、エジェリーは、不審に思い、距離を取る。

 黒の水晶から邪気が放たれ、魔物化するフランネス。武器を構えるラモント、バーバラ、エジェリー。エジェリーは最高位の魔法「メテオ」をフランネスに放つが、果たしてこの戦い、勝てるのか?
 
 

 実際の音楽の歌詞の内容とは全く関係が無いので、悪しからず。

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?