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「夢を追いかけたい」ポンコツで平凡な自分の現在地を、振り返ってみる。

何をしても続かないし、
会社もずっと通ってると嫌になる

具体的に何が嫌だとか、
将来に向けてどうしたいとか。

人に声を大にしていえるような立派な目標も無い。


なんとなく食い扶持を作るためにウェブライターになり
Twitterも立ち上げた。

でも、わたしは残念ながら何者でも無い。

何を発信しようか、同じ場所をずっと行ったり来たりしているのだ。
(いまだに0ツイート。)


とある有料セミナーで、講師の方がこんなことを言っていた。


世界を変えるような、大きな理想を持ちましょう。

そこからエネルギーを借りて、理想の未来へ進むのです。
そんな内容。いわゆる「引き寄せの法則」というやつだ。

ただ、そういうものって湧き上がるような信念だと思うのだ。
「探して見つかる」ぐらいの気持ちが「世界を変えるほどのモチベーション」になんてなるはずもない


とある書籍には、こんなことも書いてあった。

「夢を追いかけるなんて、力があるからできることだ。まずは泥臭く、できることをやれ。」

ただ「ぼんやり」流されて生きてきて、飽き性なわたしにとって、
泥臭く続けることの難易度の高さはマッターホルン級

山の入り口で、足踏みしてる。


世の中の本を見れば、

楽しむためにも、成功するためにも、自分を探すためにも
必ずといっていいほど

「とにかく、まずは行動しなさい」といわれているにも関わらず、だ。


結局、わたしはインフルエンサーや成功者の語る
平凡なその他大勢の人のなかの、たったひとりに過ぎないみたい。


ただ、ワガママに

「何もしたくないけど、何者かになりたい」

そんな「子ども」の枠から離れられず
モンモンとしている、ネバーランドに取り残された大人みたい。

シンガーソングライターの優里さんが歌う「ピーターパン」にも

ネバーランドに閉じこもって
いつまでだって夢を語るんだ
笑う奴には唾を吐け

という歌詞が出てきて、ぶっ刺さった。

夢を追いかけてる人に聞いて欲しい、名曲です。


そして今、モンモンとしながら「いしかわゆき」さんの「書く習慣」という本を読み進めている。

「いしかわゆき」さんは、「HSP(繊細さん)」と「ADHD(注意欠如・多動症)」という特性と上手く向き合いながら、ライターとして活躍されている方。

(悩むたびに、コラムニストやブロガーの文章を読みあさる、ナマケモノ化してる気が…。)

まだ冒頭しか読んでないけど、溢れた気持ちを忘れないうちにメモしたいと思う。


その冒頭に、例のごとく「何でも良いから書け」とあった。

忘れっぽい自分のために、自分はアホだと思って。
外向きのメイクをぶち破って発信しよう。

だから、誰にも見られない前提で。


そうすれば、ホンネをコトバにできるようになるから。

文章が不細工でも、伝わりにくくても
刺さる人には、しっかり刺さって一生残る宝物になる。

そんなことを、尊敬しているブロガーのあんちゃさんも言っていた気がする。


なんか、それならできそうな気がするし、

ゆる~く生きてる「ダンボールニキ」さんというYouTuberがいるのですが、

週4日だけフリーターとして働き
案件はストレスになるから一切受けず
「今月は休まなかったから…超偉い」みたいな生き方。

圧倒的に自分の価値観とゆるさをもって生きていて。

とても尊敬する。


現に自分が「世間」から
大きく外れたところにいる人に憧れていて。

なんか、とてもかっこいい。

って感じたりするから。


「ダンボールニキ」in note

じぶんのクソつまらん価値観やホンネがどこかのだれかに刺さると信じて。
はじめの一歩。




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