見出し画像

バベルとしての池袋

このところ、仕事の関係で、西武池袋線に数回乗っています。
これまでほとんどご縁のないエリアでしたが、わたしが住む横浜からは、東横線が乗り入れるので、意外に便利です。
ただし、接続や止まる駅などの情報をほとんど持っていないので、けっこうドキドキもします。

しかも、昨日は、事故が2件ほど重なり、ダイヤが大混乱。
時刻表が全くあてにならならくなっていました。
それでも、行きはよかったんです。
各駅停車も使いながら、目的地に徐々に近づいていけました。

困ったのは、帰りでした。
池袋で乗り換えればいいからと思い、『池袋行き』に乗ったら、池袋止まりの折り返し列車は全然別のホームに到着するんですね 😅
副都心線の乗り場までは、かなり歩いて移動をしなければなりませんでした。


渋谷がずいぶんとカオスになっていると思っていましたが、池袋もたいがいなんですね。
というか、以前からそうだったことを、あらためて知りました。
ちなみに、横浜からだと池袋って山手線のちょうど反対側にあたります。
大きな駅の中では、もっともなじみが薄い部類。
土地勘って、大事だなぁ、と思いました 😊

池袋は外国の方が多いと聞きますが、その人たちの方がわたしよりも詳しいはず・・・
高いビルのある場所では、いろんな国の言葉が飛び交いますが、それって『バベルの塔』のようだと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?