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【下山貴美子の主婦日記】お久しぶりです

こんにちは!下山貴美子です。
少し投稿をさぼったら、なかなか書く気がおきず(笑)
こんなに空いてしまいました・・・💦

これから、また月1ペースくらいで投稿ができればいいな~と思っています。

それにしても、今年の夏は暑いですね(;'∀')
明日からお盆休みの人も多いと思いますが、今年はコロナ禍になって初めての"行動制限のない夏"です。新幹線の乗車率も前年比の3倍になるとか…
帰省や旅行、お出かけの予定を立てている人は、コロナはもちろん、熱中症などにも十分お気を付けくださいね。

さて、久しぶりの投稿はお盆について書きたいと思います!

お盆とは

「お盆」といえば「お墓参り」
夏に行われる、ご先祖さまの霊を弔うための一連の行事ですね。
一般的に8月13日~16日に行われます。(地域によっては時期が違います)
お盆の時期には、あの世(浄土)からご先祖さまの霊が帰ってくると考えられています。ご先祖さまをお迎えして、共にひと時を過ごして、冥福を祈り、供養しましょう。

「お盆」の正式な名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」です。
「盂蘭盆会(うらぼんえ)」とは、旧暦の7月15日を中心に7月13日~7月16日に行われるご先祖さまの冥福を祈る仏事のことを言います。

お盆はどうやって過ごすの?

お盆の時期や過ごし方は、地域によって違いがありますが
次のようなことを行うのが一般的です。

キュウリとナスのお供え

ご先祖さまがあの世から来るときのためにキュウリで作った馬を、またあの世に変える時のためにナスで作った牛を用意しておきます。

行きと帰りで、動物の種類が違うのにも、もちろん理由がありますよ。

キュウリの馬は「少しでも早くご先祖さまをお迎えできるように」
ナスの牛は「ご先祖さまがゆっくり帰れるように」
という意味が込められているのです。

盆踊り

お祭りなどで行われる「盆踊り」
夏のイベントのひとつとして楽しんでいる人も多いかもしれませんが、仏教の「念仏踊り」が由来とされています。お盆の時期に、お迎えしたご先祖さまの霊魂を慰め、再びあの世に送り返すための踊りなんですね。

お墓参り


お盆は、お墓参りをするために実家に帰省するという人もいるでしょう。
ご先祖さまをお迎えする大切な時期なので、お墓とその周辺をしっかりと掃除して、お花を供えます。お花と一緒に故人が生前好きだった食べ物や飲み物を供えることもありますが、お墓参りが終わったらお供え物は放置せず、持ち帰るようにしましょうね。
野良猫やカラスなどに荒らされてしまう危険があります!

お盆はご先祖さまをお迎えして、感謝を伝えよう

お盆の時期や風習は、住んでいる地域や宗派によっても違うので、明確に「こうすればいい」と言えるものでもありません。
ですが、ご先祖さまを供養する大切な行事であることに変わりはないので、心を込めて霊魂を迎え入れ、そして送り出してあげましょう。

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