【入門編】MySQLで扱えるデータ型

◆ 業務でよく使うデータ型5選

・整数

TINYINT     128 ~ +127 

INT       -21億 ~ +21億 ←★通常使う

BIGINT       -922京 ~ +922京

<<マイナス「-」の値を扱う必要がない場合>>

TINYINT UNSIGNED  0 ~ 255

INT UNSIGNED    0 ~ 42億

BIGINT UNSIGNED    0 ~ 1844京

※UNSIGNED キーワードをつけることで、
 さらに扱える数の幅を広げることができる!!

・実数

DECIMAL      固定小数点 ←★通常使う

FLOAT        浮動小数点

DOUBLE       浮動小数点(高精度)

・文字列 

CHAR         0 ~ 255文字(商品コードなどの場合)

VARCHAR        0 ~ 65535文字(文字数がバラバラになる場合)

TEXT        それより長くなる文字列

ENUM         特定の文字列から1つ

SET         特定の文字列から複数(値は順不同でOK,空白は削除)

・真偽値

BOOL        TRUE / FALSE

TINYINT(1)      1 / 0(内部的にTRUEが1,FALSEが0で管理される)

・日時

DATE          日付 

TIME           時間

DATETIME        日時

◆ ざっくりまとめると・・・

データ型ごとに扱える数の幅が違うため、状況によって使い分けていけばOK


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