Kの裁判傍聴日記
画像生成AIを利用して小説の挿絵に使用されなかったものをこちらに投稿します。 リクエストなどありましたら、コメントにて投稿してください。 利用料維持のため、有料とさせていただきますのでご了承ください。
逮捕から起訴、そして公判から判決までの妄想にしたものをエッセイや小説のようにつらつらと書いて行きます。
裁判傍聴の記録を有料で公開します
事の発端令和2年10月29日神奈川県川崎市、午前8時前。 現場に駆けつけた警察官が目にしたのは、腹部から血を流して倒れている税理士(享年35)と、その交際相手であった高…
「357番、体調はどうですか?」
「降りて。」
第29章 最後の地検ついに勾留期限の最終日となった。 検事との最後の取り調べ。 正直検事調べはあまり好きではなかった。 今日で終わりかと考えると少しは前を向けると思…
「これから拘置所へ戻ります。」
「辛いけど、あともう少しです。」
「次回の期日は来月とします、被告人はこの時間に出廷するように」
「被告人は違法薬物の所持で…」
「私はこの事件において無罪を主張します。」
「被告人は証言台の前に」
第28章 最後の取り調べ再逮捕から数日が経ち、もう少しで勾留満期を迎える。 ただ、起訴されることは間違いないので、今後のことをただぼーっと考えてる日が長くなった。 …
「座りなさい」
「357番時間です。」
「357番公判前準備となります。」
2022年7月26日 01:06
事の発端令和2年10月29日神奈川県川崎市、午前8時前。現場に駆けつけた警察官が目にしたのは、腹部から血を流して倒れている税理士(享年35)と、その交際相手であった高橋舞被告(31)。交際によるトラブルによって、被告人である高橋舞被告が税理士の男性を殺害してしまうという事件である。これは、週刊誌やニュースなどで報道がされているため、少々有名な事件ではないかと思う。裁判当日2022/07/
2024年5月21日 07:22
2024年5月20日 06:28
2024年5月19日 16:27
勾留満期直前。佳奈は最後の地検で取り調べを受けるために、連行される。最後の検事調べで、できる限りの謝罪を語るが、検事から思わぬ言葉を言われ、、、?▼小説を見るhttps://note.com/k_saiban/n/n2f996ab5ef64
2024年5月19日 16:26
第29章 最後の地検ついに勾留期限の最終日となった。検事との最後の取り調べ。正直検事調べはあまり好きではなかった。今日で終わりかと考えると少しは前を向けると思う。いつも通りの朝を過ごしている、護送される被疑者が牢屋の外に出る。出房すると何も言われずともわたしは両手を揃えて差し出す。もうこの動作は慣れてしまったし、どこに両手を位置すれば担当さんが手錠が嵌めやすいかがわかる。手
2024年5月18日 10:26
2024年5月17日 06:27
2024年5月16日 06:29
2024年5月15日 06:29
2024年5月14日 06:27
2024年5月13日 07:58
2024年5月12日 10:43
再逮捕されてから勾留期限が迫る佳奈。保釈請求について、弁護士と話した後に1日コースの最後の取り調べを受ける。そこで、佳奈は被害者からの手紙を読み、改めて自分が犯した罪に向きあう。https://note.com/k_saiban/n/n7090b5d52407(挿絵は9枚ご用意しています) #note
2024年5月12日 10:41
第28章 最後の取り調べ再逮捕から数日が経ち、もう少しで勾留満期を迎える。ただ、起訴されることは間違いないので、今後のことをただぼーっと考えてる日が長くなった。莉子も起訴されて、恐らく数日後には拘置所に移送されるかもしれないと言っていた。余罪が多く保釈は通らないと弁護士に言われていたのだ。しかも、再犯でもあるため保釈申請すらしていないと笑いながら言っていた。でもわたしは少しでもチャ
2024年5月11日 08:02
2024年5月10日 06:39
2024年5月9日 06:39