公立でも〇〇〇！？超人気、高校サッカーの裏側…強豪校の選手集めや進路、スポンサー、選手権の裏話などを大公開！

こんばんは！拳也です！今回は高校サッカーに関する記事になります！高校サッカーと言えば、箱根駅伝と並んでお正月の人気コンテンツの一つですね。現在行われている第102回全国高校サッカー選手権大会も決勝戦を決勝の青森山田VS近江を残すのみとなりました！3回戦や準々決勝の市立船橋(柏の葉競技場)や昌平高校(駒場スタジアム会場)の試合ではチケットが完売するなど、高校サッカーは大変な人気コンテンツとなっています。4日に行われた神村学園VS近江高校、凄い試合でしたね。今回はそんな高校サッカー選手権に出場するような強豪校の選手集めやスポンサーに関する裏話、そして選手権大会の裏話など独自情報満載の内容となります。

今回の記事はこんな方向けとなります。
・高校サッカーに興味がある
・お子さん、または自身がサッカーをやっていて、高校でサッカーをやる予定でいる
・強豪校の独自情報を入手したい
・サッカービジネスに興味がある

選手権の決勝戦は50000人を超えることも！

高校サッカーはかなりの人気コンテンツですが、どのくらい人気なのか？詳しくない人もいると思うので、具体的なデータを出したいと思います。まず、今回の第102回の選手権大会では、開幕戦(早稲田実業VS広島国際学院)で14,363人を集めています。ちなみに、過去の歴代の観客数は以下の通りです。

第101回：9,931人(成立学園VS津工業)
第100回：8,587人(関東一VS中津東)
第98回：13,949人(國學院久我山VS前原
第97回：13,577人(駒澤大VS那覇西)
第96回：12,195人(関東一VS佐賀東)
第95回：13,596人(関東一VS野洲)

今年は過去の大会に比べても開幕戦の観客動員数は多かったようです。
そして2回戦の柏の葉競技場、3回戦と準々決勝の浦和駒場スタジアムの会場ではチケットが完売するなど、今年もその人気は衰えていないようです。また、決勝戦では昨年の第101回大会では岡山学芸館(岡山)VS東山(京都)という岡山県と京都府の2校が東京の国立競技場で試合をしましたが、50868人を集めています。決勝戦の歴代観客数は下記の通りです。

第101回 岡山学芸館 3-1東山／50868人
第100回 青森山田4-0大津／42747人
第99回 山梨学院2(4PK2)2青森山田 無観客
第98回静岡学園3-2青森山田／56025人
第97回青森山田3-1流経柏／54194人
第96回 前橋育英1-0流経柏／41337人
第95回青森山田5-0前橋育英／41959人
第94回 東福岡5-0國學院久我山／54090人
第93回 星稜4-2前橋育英／46316人
第92回2013 富山一3-2星稜／48295人
第91回 2012 鵬翔2(5PK3)2京都橘／24937人
第90回 2011 市立船橋2-1四日市中央工／43884人

コロナで無観客だった第99回大会を除く過去11大会で4回50000人を超えており、平均で45000人を超えています。もちろん、全校応援する学校や学校関係者は招待券で観戦できるため、それらのいわゆる動員も含まれてはいますが、この数字は凄いと思います。さて、そんな高校サッカーですが、各校の選手集めや進路関係のこと、スポンサーや選手権大会の裏話は気になりますよね。ここからは各校OBや関係者に直接聞いた独自情報を基にこれらについて書いていきたいと思います。

強豪校の選手獲得事情！〇〇や〇〇など、様々な手を駆使して選手を獲得！有望選手は早い段階で囲い込みも

全国的な強豪校ともなると、部員数も多く、レギュラー争いも激しいイメージがありますね。実際、今回の選手権出場校も大津高校は229人、青森山田高校は205人とかなりの部員数となっています。ちなみに、今年は選手権に出場していませんが、長友佑都選手の母校、東福岡高校は311人の部員がいたこともあったそうです。一方で市立船橋高校は80人、堀越高校は73人とベスト4に残った2校でも100人以下でそこまで多くない高校もあります。それにももちろん明確な理由があり、部員の試合出場機会や指導を行き届かせるために敢えて人数を少なくしています。最近は高円宮杯のリーグ戦も複数チーム出場できますが、それでも200人レベルの学校は公式戦に出場せずに引退してしまう選手も少なくありません。これは日本サッカー界でも問題視されています。そのため、このように部員数を少なくしている学校もあります。では、これらの高校はどうやって選手を獲得しているのでしょうか？

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