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私とK#86

日時:2014年秋
K -Lost Small World-を見て
Kになった瞬間:端的に申しますとK -Lost Small World-で伏見くんが自分の王を見つけた時です。

元々、Kは1期から見ていて、面白いアニメだなと思って大好きでした。
その時の伏見くんの印象は可愛い美咲に突っかかる煩い眼鏡ぐらいの印象でした。赤のクランの方が好きでした。
アニメが面白かったので、モバKをやり、漫画・小説を読みだんだんと赤いいけど青もいいじゃないかと新しい扉を開きかけたのですが、就職活動に伴いスマホに変えたので、モバKと疎遠になり一度はKを離れていきました。

そして、就職活動を終えた時にモバKはどうなっただろうか・・・と思いだし帰ったのですが終了前で正直跡地みたいな印象だったのですが、そういえば映画もあったな・・・と何となくKを調べて行き着いた先がK -Lost Small World-

誰にでもある小さな世界が壊れる瞬間が丁寧に描かれいて、まさに青春群像劇。

読み終えた感想は「伏見が愛しい」の一言につきます。

1期を見たときは美咲にかまって欲しくて出ていった裏切り者の眼鏡の印象だったので、読んでから自分の王を見つけたから青を選んだだけだったんだと思ってからは、もうダメ愛しい感情が溢れてます。

口は悪いですが仕事を常に一生懸命頑張っている伏見くんが大好きです。

この伏見くんが赤から青になった瞬間が私がKになった瞬間だと思います。

今考えると、ちょうど、学生の終わりと重なっていたので秩序の中で自分の理想を創造する、そんな強い宗像さんに私も伏見くん同様に強い憧れを抱いたのかもしれません・・・

自分の立場が変われば見え方が変わる、そんなKには何回もKになる瞬間があるかもしれないですね。

Kと人生の話。2012年から約…7年?ライフステージが変わるのも当然の月日が流れているので、Kからはなれたり再会したり、ということもありますよね。再会した時またKの見え方が変わっているのもむねあつです。

今はどうしているか:Circle Vision の舞台挨拶で、「今後のKは全然決まってないので案を下さい」みたいな某Pの言葉を信じて暫く他で活動するか・・・と思った瞬間に舞台Kが発表されたので、3回観劇に行きました。
舞台では常に新たなKの可能性に気づかされます。
授けられた新たな解釈を基にアニメを見直しています。

1人選んだら:秋山 氷杜 顔が良い。特にサバイバルを励ましてくれそうな所がとても良いです。

舞台を見るともう一度アニメみたくなりますね!!

一番好きなK:K -Lost Small World- は上で書いたので、アニメ2期の室長と伏見くんの喧嘩シーンです。大役を果たす布石になっているので大好きです。言い合いの内容が伏見くんの本音も混じってるだろうなと思うところも良いです。
一番好きな雑誌版権(ポスター)・グッズ:匙の王冠を被っている青のクランのイラスト あの伏見くんは自分の王が青の王だと顔が語っているので大好きです。

ぜひあなたがKになった時のことを教えてください
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