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#002 より良い明日を迎えるために/選ぶ生き方

こういちです。

明日が良い日になればいいと誰もが願うものです。
今日よりも、
明日はいい暮らしを送ることができるよう、
明日はより良い自分になれるよう、
素敵な行いをしていきたいものです。

選ばれてからまた選べばいい

多くの人は「選ばれる」生き方をするべきだと言いますし、「選ばれし者」になることを望んでいると思います。
「選ばれる」それはあくまでも選んだ道の通過点でしかありません。
選ばれる後にも先にも必ず「選ぶ」という選択があるからです。

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選ぶという第1歩

情報で溢れる今の世の中、誘惑という名の寄り道も増えましたが、選択肢という道はそれとは比べものにならないほど開けてきました。

「人生は選択の連続である」

選択を誤って進むとその後の道も大きく変わり、障害となり、壁となり、時には遠回りを強いられ、もしかすると後戻りもできない選択かもしれない。

だから人は、「果たして辿り着けるのだろうか?」と
選択の道を迫られた時、迷い、悩んだりします。
信念を持ち、貫き通し歩んでいる人でさえ例外ではなく悩みます。

私達の世代は何時からなのだろうか?
社会から目を背け、選択の道を拒み、時間の流れに身を任せ、後者へ道を譲ることなく、ただひたすら歩み続けています。様々な選択をし、紆余曲折を経ての今だから現状が安泰だと思うことは構わないのだが。
でも目指す先も安泰で、今の安泰が未来永劫続くと思うのであれば、それは単なる思い込みで、今の安泰は偶然の産物でしかありません。

今の世の中、現状を維持することは新たな選択無くしては進めない。
だから「選ぶ」ということは、選ばれることよりも偉大であり、人々は選択の道を歩むしかないのです。

選ばれることは選んだ先の単なる通過点でしかないのだから。

選ばれてからの第1歩

少し余談になりますが、”選ばれたときに選ぶ”という話です。

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フリーランスとして活動しだして3年目、仕事も程よくこなし少し余裕がでてきたので、新しい仕事をもらうため何度か訪問した企業さんでのある日の事。その日も社長といつもと変わらず世間話から仕事の話へと切り替えるのだが、今日はいつもと何かが違う。。。突然、

「社長にならないか?」と言われました。

今までにも「うちに来ないか?」と誘われたことは何度もあったのだが、ここまで直球に言われたことは一度もなかった。
ただ私は会社という縦社会から抜け出し、横の繋がりだけで生きて行く選択をした人間だ。今さらまた縦社会に戻るつもりなど全く無かった。
そのため周りの友人からは「勿体ない!」「何で?」と、これまた心境のインタビューを受けることになったのだが。

世間では《時の人》と称され、人々のスポットライトを浴び、光輝く方が多くいます。その輝きが一瞬の人もいれば、今も尚輝き続ける人もいます。
みんな選ばれるその時が自分が選んだ道の先でのことだと良いのですが、上手くいくとは限りません。
違った道から選ばれた先に待ち受けるもの、それは新たにゼロからのスタートを始めるか始めないかの選択です。

選ばれたからといっても選択することは続きます。
選ばれてからまた選べばいいのだから、まずは選ぶ生き方を。


今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます(*^^*)

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