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ライバーマネジメントに対する意気込み

Pocochaライバーのマネージャーって何?

言葉どおりに受け取るなら、Pocochaで配信する人をマネジメントする人を指しますね。事務所に所属してるライバーさんはしっくりくるかもですが、マネジメントの仕方も様々です。事務所によってフォローの仕方も様々なようで、とくにふだん何かしてくれるわけじゃないけど事務所イベントのときサポートしてくれたりするとこや、一方で積極的にライバー同士のコミュニケーションやマンツーマン指導をするとこもあります。
えっ、ふだん何かしてくれるわけじゃないの?って思った方もいると思いますが、ライバーによって自身でできること・できないこと、メリット・デメリットあり恩恵を感じてる部分が異なっているのが実態だと思います。
ライバーから見て、事務所所属でマネジメントを受けるニーズはざっくり以下じゃないかなと感じてます。

  • 身バレ防止やストーカー対策のため、事務所を経由したい

  • 他の所属ライバーと交流を深め、配信の悩みやコンテンツをシェアしたい

  • そもそもライブ配信ってどうやるのが正解かわからないので指導がほしい

  • さらにPocochaって配信アプリがややこしいので指導がほしい

  • 順調に配信してたけど一人では手が回らなくなった

  • 枠内トラブルやサプライズ等の特殊事情でリスナーには内緒にしたい

これらの悩みにぶちあたっても、自分ひとりでうまく解決するか相談先が個別にある人はフリーライバーという選択肢をとってますが、それでも枠同士のコミュニケーションなしに配信を続けられるかというと微妙なとこですね。ある日、次のようなことを言われたことがあります。

本来Pocochaライバーは、自枠のファミリーの反応を見たり、時には相談したりしながら配信のことを決めてますよね。ファミリーやアシスタントがいるのに、どうしてマネージャーなる立場が必要なのでしょうか?

とある枠の優秀なアシスタント様

結論いうと、それでずっと問題なく済むなら必要ないんです。
ライバーを一番支えてるのはやっぱり枠にいるリスナーさんなので、順調にいってればマネージャーに頼ることって無いはず。いろんな相談ができる立場なら尚良し!

Pocochaライバーといういきもの

ただね、ライバーってじつは常にある種の不安を抱えてるし、病みやすい境遇なんです。
自枠のリスナーさんに言えないこと、リアルの事情(家庭環境とか病気とか)、将来のこと、女性ならとくに男性ライバーが多いなかで、自分の体調に関することとか言えないときもあったりします。言わずにため込んだ状態でストレスを抱えたまま配信をつけて、ふだんはうまく聞き流せるコメントにもついイライラして指摘をしてしまったりする。あなたがリスナーメインの方だとしたら、「ふだんと言ってること違うじゃん・・・」「なんでこんなに辛辣なの・・」ってびっくりすることもあると思いますが、常に目標とのギャップを突き付けられながら配信してるライバーのプレッシャーはとても大きいもので。。そういった負担を減らす気持ちで、ぜひ離れずに見守ってあげてほしいなと思います。あとこれくらいの応援があれば!っていうのが具体的な行動レベルで把握できちゃうレベルのライバーになると特に、優秀であるがゆえにリスナーの行動が目につきやすくなったりもしますし。ええ。。

で、そんなメンタル状態になってるときこそ、
自分が本当に自分らしい配信できてるか、リスナーさんに普段通り接したり想いを伝えられてるか、不安になるんです。誰かに「正しいよ」とか「もう少しこうすると良くなるんじゃない?」って言ってもらえるだけで心にゆとりも出てくる。こういった状況でアドバイスをするときただのメンタルケアであれば、リア友のほうが適してるかもしれません。でも、配信アプリ界隈のこと知らない人になかなか自分の想いって伝わりづらかったりするので。「つらいならやめればいいじゃん」なんて言われて終わっちゃうことも実際あったりするし、正直わかってもらえないことのツラさってあると思います。
直接アシスタントに相談するのもいいけど、例えばそのアシスタントさんは状況を理解しつつその枠で見て見ぬふりはできない立場になってしまうので(共犯?みたいな)、ゆくゆくリスナーの自由な行動の妨げになる可能性も出てきます。リスナーとして楽しめなくなったら、枠やPococha自体をやめちゃう危険だってあるし、情報を与えすぎてもリスナーにとっていいことばかりとは限りません。
そーゆーとき、自枠にとって利害関係のない第三者の存在が有難かったりするんです。Pocochaのこと知ってる人なら尚更話しやすいでしょう。

具体的にどんなマネジメントをするのか?

さて、そんなPocochaライバーもタイプは様々です。
癒し系、毒舌系、元気系、その逆の根暗系などあり、ライバーごとにあった配信スタイルがあると思います。
たとえば癒し系の場合、じつは枠のバランス感覚をとるのが難しく、メンタルや煽り耐性に弱くなったりもするので上手なアイテム誘導とか必要だったり。毒舌系の場合、ツッコミが的確な人向けだけど、同時に感謝を伝えたりほめたりバランス良くすることでリスナーのウケがよくなる傾向にあります。
ただし、こんなふうに〇〇系とくくれないオリジナルな魅力がライバーさんにはそれぞれ備わってるはずなので、その人らしい配信を自分で見つけていくのが一番良いでしょう。で、それにあったサポートをしていくのがマネージャー(マネジメントする側)の役割だと思います。
以下のように多岐に渡る項目を、ライバーのタイプに合わせてつくっていく。それがK主式トータルマネジメントです(どやっ)。この一覧には含まれてないけど、愚痴聴きなんかもたまに個別でやったりしてます。

ただ、トータルといいつつ、ここまで必要かというと必要ないと思ってます笑
これをライバーさんといっしょになって真面目にやると、確実に鬱状態になるでしょうね。上の表はあくまで同じ絵を見ながらいま話すところはココで合ってるよね?っていうコミュニケーション支援のためのもので。実際には、ライバーがやらなくていいこと、普段意識しなくていいことを話し合って決める(項目をつど削ぎ落していく)ための備忘録の役割を果たすものと考えてます。

K主のマネジメントを受けるメリット・デメリットについて

上記で見せた資料は氷山の一角で、実際にはPococha初心者講座用に自分で作った資料とかもありますが、ともあれ一緒にやっていけるかはライバー自身の覚悟次第かなと思います。
事務所に入れば、より多くのノウハウが共有できるし自身で支払い管理する手間もなくなります。そのかわりマネジメント費用は何%かとられるし、自身でダイヤ換金ができないデメリットもあるにはありますが、安定したライバー生活がおくれるかもしれません。
個人でやる場合は、うまくやれれば儲けが増えますが、ひとりで始める不安やら人脈をつくる負担、そして、ダイヤ換金時の翌月末払い(7/1換金→8/31振込になる等)というデメリットもあるでしょう。リスナー極めてから始めるとスムーズです!とはいえ、ライブ配信の負担は拭えるものではないので、リスナーからライバーになる過程でいろいろあったりもするかもですね。

さて、K主と一緒にやる場合ですが、正直ライバーの負担が減るかという質問に対してはYesともNoとも言えません。その代わり、アドバイスはこれまでの経験からたくさんできます。教えることって6ヶ月あれば十分だと思ってるので、今なら招待制度による10%feeと追加でやったものに対するPococha内でのお礼(気持ち)くらいで私は良いと思ってます。

お互いフリーなので各種誓約事項が明確ではないところはデメリットでしょうね。また、人脈つくる負担は変わらないので、枠の紹介は可能ですがネットワークは独自で広げていく努力を続けましょう。そのかわりほったらかしにはしないし、相談乗るし手厚くフォローするし、メンケアもします。招待制度がきれる6ヶ月(実際は、初配信してから6ヶ月)たてばお互い自由にしてOK。それ以降もサポートが欲しい場合は改めてfeeについて会話が必要ってだけなので、Pocochaで配信スタートする方は是非、気になることや聞きたいことあればお声がけください。この記事のコメントでもOKです。

さいごに

いま現時点で、この活動をするにあたりビジネス意識は低いです。
もともと私がマネジメント側にまわりたいと思ったのは、ひとりでも多くのライバーを救いたいという気持ちからなので。

皆さんは、Pococha配信初心者から「これってカラオケあるから斎藤さん(アプリ名)と同じじゃないの?よくわからないんだけど。。」って言われたことありますか?
または、new1dayの深夜配信でずっとボッコメしてただけのリスナーさんから青BOXとれないからって付けなおし要求を受けたライバーを見たことがありますか?
ふだん我々Pocochaユーザーがそんなレベル?って思ってることがいろんな枠でおきてる事実もあるなかで、フリーライバーとしてやっていくことはとても勇気がいることだと思います。
トラブルを未然に防いでひとりでも多くの人に配信を楽しんでもらうためにも、その土台づくりを手伝わせてもらえれば幸いです。

というわけで、以下に広告チラシと連絡先を添付させていただきます。興味ある方は、気軽にお問い合わせください。

初回記載 2022/7/27
チラシ追記    2022/8/30


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