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副業を始めたきっかけについて書きます。

どうもコアラです。今日は私自身が副業を始めたきっかけについて書いていこうと思います。

昨今、大副業時代に突入し、多くの方が副業に興味を持たれているのではないでしょうか。厚生労働省が副業・兼業の促進に関するガイドラインを制定していることからしても今後間違いなく副業は一般的になっていきます。

私は1社目の大手JTCメーカー勤務時代の2年目に早期退職を実施した際、20年後に自身をイメージできなかったことから、会社に依存しない働き方をしていくことの重要性を痛感したことが副業を意識した本当のきっかけです。

詳細は下記自己紹介にも記載しているのでこちらでは割愛します。


ただ、実際に副業を開始したのはそれから約4年後になるのでその辺りのお話をメインで今回は書いていきます。副業をしたいと思っている人のほとんどは下記2つの理由になると思うので、参考になれば幸いです。

副業を始めた2つの理由

●収入を増やしたかったため

この理由が1番大きかったです。私自身1社目→2社目に転職した際に年収を約250万円ダウンで転職していることから、年収を上げたいという思いは強く持っていました。

ただ、漠然と30歳で1,000万円稼ぎたいという目標を設定していただけで、具体的なアクションは取っていませんでした。

理由としては下記2点となります。
・本業だけでも上手くいけば稼げない金額ではない点
・転職1年目は本業にコミットしたかったため

その矢先、幼馴染の親友から投資詐欺にあったからお金を貸してほしいという連絡がありました。

絶対に貸すことができない金額ではなかったものの、返ってこなかった場合の自身の生活を想定するとOKとは言えませんでした。結果お金を貸さずとも、親友もお金を取り戻すことはできました。

あの手この手で親友のために方法を模索したことから、今でも本当に感謝されています。しかし、私にとってこの原体験は自身に強烈な嫌悪感を抱かせました。

親友が困っている時に手を差し伸べることができない辛さとお金があれば悩むことなく親友を救えたと思いが交錯し、とてもモヤモヤして日々を過ごしました。

そして、大切な人を守れるようなビジネスマンになり、豊かな生活を送ることを決意しました。

※この出来事がないとおそらく副業を始める決心がついていなかったことから、親友には本当に感謝しています。親友も親身になって接してくれたとより一層仲が深まりました。

●スキルが通用するのか試してみたかったため

こちらは転職して1年前後の方で共感していただける方もいるかもしれません。成果が出てきたことによりどこでも通用するだろうと本気で思っていました。(今となっては恥ずかしい話です。)

そんな尖りきった高慢なマインドで副業に取り組んでも成果が出るはずもなく、現実を突きつけられますが、社会人人生で最大の気づきを得ることができました。

それは私はこれまで会社の看板で仕事をしていたこと。

顧客も●●会社のコアラさんだからという理由でチヤホヤしてくれていたこと、自分自身の身1つで勝負しないといけない点に気付けたのはこれまでの社会人人生における大きな分岐点になりました。

他は「仕組みができあがっている中での業務遂行」と「仕組み化されていないカオスな状況下で自身で問題解決をしていきながら業務遂行」では雲泥の差があることも気付きました。

これまでは敷かれたレールに乗っていただけでしたが、これからはレールを作っていかないといけないとも思いました。

具体的には「問題解決能力」というスキルを高めていけばどこに行っても通用するなと確信を持てたことも大きかったです。

おわりに

私が副業を始めた2つの理由を記載しました。

私自身は副業を始めて心底良かったなと感じていますし、逆に始めていなかったことを考えると今でも井の中の蛙で過ごしていたと考えると恐ろしいです。

まずは始めてみて違うなと思えば辞めれば良いだけです。

本業×副業で仕事もプライベートも豊かにする令和版勝ち組リーマンへの奮闘記を発信していきますので引き続き宜しくお願いします。

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