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【日本出国】(3/14)コロナ禍でのポーランド留学

出国準備

2020年10月からオンライン留学をずっとやっていましたが、3月14日の便でポーランドへ出国することに。3月14日にしようと決心したのは2021年2月中だったと記憶。それに向けてまず航空券を購入、ビザの申請、大学(日本と留学先両方)とのメールのやり取りなど、無事に飛行機が飛ぶかも分からない中とりあえず、行けると信じて諸手続きを行う。このときにとてもありがたかったのは、留学先の大学と親が渡航に関してポジティブだったこと。


出国直前

3月12日、実家のある名古屋から無事申請が通ったビザを受け取りに東京にあるポーランド大使館へ。その日はそのまま東京のビジネスホテルで一泊。

3月13日、東京から成田へ。お昼過ぎに成田空港で出国前のPCR検査を受ける。3万円程かかった。万が一陽性だったら、電話がかかってくるとのこと。電話が鳴らないことを祈る。その日はお土産を買ったりして過ごす。夜まで電話は来なかったので、おそらく陰性だったのだろうと思いながら就寝。

出国当日

3月14日、朝ごはんを食べ成田空港へ。陰性証明書を受け取り、飛行機のチェックインを済ませる。一緒の便で渡航予定だった友達を探しながら、ガラガラの空港内を歩いていると、部活の同期と先輩の一部の方たちが何とお見送りに来ていた。コロナ禍の留学で在席中の大学側も基本的には渡航禁止の立場を取っていたので、自己責任でこっそり出国してしまおうと考えていたので、これはうれしいサプライズだった。友達とも無事合流し、最後に記念写真をみんなで撮り、いよいよ出国手続きへ。ガラガラだったのでもちろん列などなく、あっさり終わる。

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飛行機ももちろんスカスカ。搭乗率は10%台といったところ。前後左右に誰も乗っていなかったので、席は自由に倒せるし、寝たいときは横3席をベッドのようにして横になることも可能だった。今まで乗ったフライトで一番快適だった。機内食もおいしかった。この状態で約11時間かけワルシャワへ。

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