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【7月】観光しまくりじゃ~コロナ禍でのポーランド留学~

帰国まであと一ヶ月、授業をすべて終わったので、7月はほぼ旅行三昧。なぜほぼかと言うと二回目のワクチン接種のために一週間弱トルンに戻っていたから。

チェンストホバ(Częstochowa)

7月1日(木)~3日(土)、クラクフの次はポーランドカトリックの聖地ヤスナ・グラ修道院があるチェンストホバという街へ。毎年聖地巡礼をしにポーランド全土から熱心なカトリック教徒がここに集結する。またこのヤスナ・グラ修道院には「黒い聖母」が祀られている。

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中日にはチェンストホバの郊外にあるオルシュティンという城跡がある小さな町にも行った。

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キエルツェ(Kielce)

7月3日(土)~4日(日)、チェンストホバの次はキエルツェという街へ。現地でポーランド人の友達二人と合流。初日は市内や博物館を巡る。二日目はシフィエントクシュスキエ山(góry świętokrzyskie)という山へハイキングをしに行った。山と言っても標高600mぐらいの低山などで、眺望等はそこまで良くなかった。また本当は二泊三日する予定だったが、キエルツェですることがなさ過ぎて急遽予定変更し、一泊二日でトルンに帰ることに。(笑)

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トルン(Toruń)

7月5日(月)~7月11日(日)、慣れ親しんだ街トルンへワクチンの二回目摂取のため一時帰還。この期間にアルティメットフリスビーの最後の練習に参加したり、先生にお別れを言いに行ったりもした。ワクチン接種後の副反応は軽めで、一回目同様腕の痛みに加え微熱があったぐらいだった。

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ザコパネ(Zakopane)

7月11日(日)~7月18日(日)、今回の一連の旅行で一番楽しみにしていたザコパネというスロヴァキアとの国境沿いにあるタトラ山脈の麓の街へ。トルンの隣街のビドゴシュチという街から約11時間かけ夜行列車で向かう。ザコパネに近づくと、山岳地帯特有の建築や山の景色など他のポーランドの街とはガラッと雰囲気が変わる。ヴィラに一週間滞在し、滞在中は登山をしたり、ときには特に何もせずゆっくり一日を過ごしたり、とても楽しい一週間を過ごした。

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ポズナン(Poznań)、グニエズノ(Gniezno)

7月19日(月)~21日(水)、ザコパネの次はもともと行く予定には入っていなかったがポズナンという街へ。自分は既にポーランドの比較的大きな街はほぼ全て訪れたことはあるが、ポズナンだけまだ訪問したことがなかったので急遽行く事に。街は大きすぎずかつ小さくもない、自分にとってちょうどいい感じの街だった。

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ポズナンのついでにポーランドで最初の首都がおかれたグニエズノ(Gniezno)という町も訪れた。

ルブリン(Lublin)、ザモシチ(Zamość)

7月21日(水)~22日(木)、ポズナンの次はルブリンというポーランド東部の街へ。ルブリンはポーランドの歴史を感じられる場所とよく言われるが確かにその通りで、他のポーランドの街(特に西側の街)に比べ、少し小汚い感じがあり、ポーランドのディープな部分を感じることが出来る気がした。またウクライナに近いこともあり、キリル文字を目にする機会が増えたり、ウクライナ系の労働者も多くいた。泊まったホステルの同じ部屋にもそのような労働者が泊っていて、夜爆音でいびきをかいて寝ていたせいで全く寝ることが出来なかった。他の宿泊者も苦笑いだった。(笑)

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またザモシチという世界遺産に登録されている街にも行った。世界遺産に登録されているだけあった、中央広場はかなりきれいだった。

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ワルシャワ(Warszawa)

7月22日(木)~27日(火)、最後の目的地はもちろんワルシャワ。首都なだけあって高層ビルが多いし、街が大きい。(東京に比べると大したことないが)今回のワルシャワ滞在では市内観光ももちろんしたが、カウチサーフィンのホストの人がヌーディストビーチなど観光客はあまり行かないような少し変わったところに連れていってくれたので、少し変わった体験もできた。これがカウチサーフィンのいいところでもあるよね。

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後は友達にあったり、おみやげ買いに行ったり、ワクチン接種証明書をもらいに行ったり、PCR検査受けに行ったりとなんだかんだ忙しい滞在だった。


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