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【白熊杯】~俳句編

激励に身の震へける春隣
(げきれいにみのふるえけるはるどなり)
季語:春隣

次の週末は、いよいよ共通テストです。
頑張れ!受験生たち。


古城や六花降り積む赤甍
(ふるしろやりっかふりむあかいらか)
季語:六花

実は、昨年の投句の推敲句です(苦笑)。
2011年に現在の赤瓦に葺き替えられた鶴ヶ城。
会津もしばらく訪れていませんが、今年こそ会津を訪れたいです。
昔訪れていたのはあくまでも仕事(家庭教師)でですから、意外と、子供の時以来、若松市内の観光をしていないんですよ(´・ω・`)


雪の原ぶるるぶるるとディーゼル車
季語:雪の原

こちらも、「冬の会津」をテーマに。
よく私と地元ネタで盛り上がる「はがきよし」様は、只見線沿線にお住まいです。そのはがさんの投稿に触発されて、句にしてみました。

只見線といえば、昔はキハ40、現在はE120系(もしくは110系)が大活躍。
鉄オタめいて恐縮ですが、この路線は「ディーゼル車」(気動車)が走るのです。動力が電気ではなくて、重油なのですよ。
発車する時の音や走行音が電車とは全く異なり、都会の方には印象深いかもしれません。


というわけで、やっとのことで投句です^^;
さて、短歌は期間内に仕上げられるでしょうか💦


#俳句は楽しい
#白熊杯
#白熊俳句


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