見出し画像

十六夜杯~俳句編

十六夜いざよい白金プラチナのごと映ゆる街
【季語】十六夜

十六夜杯ですからね(*^^*)
一つくらいは、大会名にちなんだ句があってもいいでしょう。

振り向けば山粧ひし安達太良路あだたらじ
【季語】山粧ふ

久しぶりに、俳句に画像をつけます。
画像は、福島観光フォトライブラリーより。
昔、二本松市で短期間のバイトをしていたことがありまして、その時の情景の一コマの光景です。
バイトの時期も丁度、秋でしたね~。
窓の外に見える安達太良山の紅葉は、見事でした。

り立つは旅路のはて刈田かりたかな
【季語】:刈田

本当は、秋の猪苗代周辺のフリー画像を入れたかったのですが、見つからなくて断念^^;
秋は、多くの渡り鳥がやってくる季節でもあります。
猪苗代では、稲刈り後の田んぼの落ち穂を狙って、白鳥がゴロゴロと(地元の子供の表現のママ💦)くつろいでいるのですよ。

「白鳥」を入れると、どう頑張っても「冬の俳句」になるのは昨年学習したので(苦笑)、もう少し早い時期の渡り鳥からの目線で、詠んでみました。

みん杯では、日頃俳句に親しまない方々も参加されるので、少し解説も加えてみました。

#俳句
#十六夜俳句

これまで数々のサポートをいただきまして、誠にありがとうございます。 いただきましたサポートは、書籍購入及び地元での取材費に充てさせていただいております。 皆様のご厚情に感謝するとともに、さらに精進していく所存でございます。