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二本松藩・二本松関連トピック

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元々は地元枠として「福島応援マガジン」に入れていたのですが、小説でも二本松藩を扱っていることもあり、別途マガジンを作りました。 歴史ネタだけではなく、現代の地元ネタまで扱っていま… もっと読む
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記事一覧

二本松春紀行~寺院編

10日に訪れてきた、二本松。 先に「桜」については別途特集を組みましたが、他にもちらほらと…

k_maru027
3週間前
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二本松桜紀行~2024(後編)

さて、後編は「霞ヶ城」の桜から始まります。 前編は、こちらからどうぞ! 霞ヶ城さて、ここ…

k_maru027
3週間前
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二本松桜紀行~2024(前編)

4/10、またまた二本松に行ってまいりました。少し前に、睦会から城報館の「新しい企画展」のお…

k_maru027
3週間前
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2024年2月二本松探訪記~後編~

さて、2月の二本松探訪記の後編です。 前編はこちらからどうぞ! 城報館の後は、前回の訪問(…

k_maru027
2か月前
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2024年2月二本松探訪記~前編~

はい、再び二本松を訪問してまいりました。 というのも、少し前(年末くらい?)に、睦会の会…

k_maru027
2か月前
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文豪らへのインスピレーションを与えた街、二本松

ここまでずっと丹羽家やその忠臣らの歴史を語ってきましたが、今回取り上げるのは、少し視点を…

k_maru027
5か月前
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城下戦の足跡を辿って~後編

ここまで、二本松藩の情報を立て続けにアップしてきたので、改めてリンクをまとめます。 大谷家と丹羽家 丹羽家ファミリーヒストリー~前編 丹羽家ファミリーヒストリー~中編 丹羽家ファミリーヒストリー~後編 二本松藩の教育事情 城下戦の足跡を辿って~前編 いっそ、「二本松藩」の専用マガジンを作りますかね(笑)。 さて、城下戦についての後編は、「大壇口」の話です。 大壇口での奮戦二本松城下へ奥州街道を通って入るには、必ず「大壇口」と呼ばれる場所を通らなければなりません。現代で

城下戦の足跡を辿って~前編

さて、二本松藩を語る時には、やはり「7月29日の落城の日」を避けては通れません。 この部分…

k_maru027
5か月前
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二本松藩の教育事情

二本松藩の子弟らの多くが高い教育を施されたのは、明治時代に入ってから活躍した人々を見ても…

k_maru027
5か月前
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丹羽家ファミリーヒストリー~後編

前回の続きです。 実は「前編・後編」に分けようと思っていたのですが、三代目光重公のパート…

k_maru027
5か月前
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丹羽家ファミリーヒストリー~中編

前回は、丹羽家がお取り潰しになったところで終わりました。 今回は少し遡って天正11年(1585…

k_maru027
5か月前
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丹羽家ファミリーヒストリー~前編

さて、今度は「丹羽家ファミリーヒストリー」についてです。二本松藩の作品をいくつか書いてい…

k_maru027
5か月前
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【俳句幼稚園】~秋の二本松

もしかして、登園はかなり久しぶりでしょうか。 このところ、私事がゴタゴタしていたり「作家…

k_maru027
6か月前
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大谷家と丹羽家

先日、久しぶりに二本松へ行ってきました。詳細は後日アップするとして、二本松の「城報館」の常設展示の一角にある「藩祖光重公」の人柄を伝えるコーナーの一角において、現在連載中の「鬼と天狗」の主人公、大谷鳴海の先祖にまつわるエピソードに思わずほっこりした次第です。 ちなみに丹羽家自体の中興の祖は、丹羽長秀公とされることが多いようです。今年の大河ドラマである「どうする家康」でも出てきましたが、長秀公は織田家の老臣の1人。光重はその長秀の孫に当たる人物で、丹羽家は光重のときに二本松に入