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10歳の私からの手紙

こんばんは、ケイです。

20歳のとき、成人式に出席する為に地元に帰省しました。

すると、母親から渡された一通の手紙。


そこには「20さいのあたしへ」の文字。



どうやら、幼馴染の父親が届けてくれたそう。
「お母さんそんなの知らなかったよ」

、、、


「いや私も知らん」

全然記憶になくて(笑)

でも開けてみると、これは私の字だ。


「20さいのあたしへ」

今なにしてますか?

たのしいですか?

好きなことできてますか?

あたしはいつまでも私が好きです。

ケイより



文章の書き方が変わってない(笑)

涙が溢れました。

当時、仕事を辞めて、

好きに生きてみようと決意した時でした。

上手くいかないことだらけで、
私何やってんだろう
なんでこんなことしてんだろう

頑張ろう!頑張らなきゃ!
好きに生きるんだから周りを納得させるだけの生き方をしないと!(これは今も思ってるけど)

って我武者羅になってました。


自分が嫌いになりそうでした。

そんな私に、10さいのあたしからのコトバ。

よかった、私は私のなりたい大人になれてる。
安心したんです。


それをね、今日ふと思い出しました。

っていう話。


好きな言葉のひとつに、
「私だけは私を愛さないと。」

ってあります。
これは、自分と1番付き合いが長いのはどうしたって自分になるのだから、そんな自分くらい自分を愛してあげないと、いったい誰が愛するんだい?っていう意味です。自分だけは自分の味方でいつづけないと。

これが意外と難しくて、でもこれがあるから私はまだ生きてるんだろうなって思う。



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