ついに来た!事業者ハンドブック2024
今年度は3年に一度の報酬改定の年
令和6年4月は3年に1回の報酬改定です。
毎年事業者ハンドブックは中央法規から発行され仕事柄、都度ぼくも購入するのですが、3年に1回の報酬改定のこのタイミングは早く発売してほしいとお座りして待っています。
そして本日、中央法規から重い段ボールに詰められて自宅に届きました。
しかも代引きで注文したもんだから不意打ちな出費で焦りました笑
噂で聞いていた3巻で1セットという報酬編は分かりやすくとても読みやすいです。
気になるポイント
今回気になる点としてはやはり『令和6年度からの新規の加算』のことと、『既存の加算に対しての新しい要件』についてです。
しっかり読み込みたいので職場から逃げて一人で黙々と読み込みました。
相変わらず難しい表現がありましたが頭にバッチリと入りました。
令和6年度から始まる新加算や、既存加算に要件が追加されたものについて僕がピックアップしたのは以下の通りです。
人員配置6:1
視覚・聴覚言語障害者支援体制加算(Ⅰ)
視覚・聴覚言語障害者支援体制加算(Ⅱ)
高次脳機能障害者支援体制加算
就労移行支援体制加算 (Ⅰ)6:1
目標工賃達成加算
緊急時受入加算
集中的支援加算
福祉・介護 職員等処遇改善加算
2024年になって新しい加算だけでなく、2023年番と2024年版の違いを比較し、変更がないかなど一から洗い出す作業を行っています。
この作業めちゃくちゃ大変なんです。
わざわざ一から書き直すのは尋常じゃないぐらい時間もかかるんですが、それは改めてもう一度頭に入れ直すためでもあります。
いろいろな角度から質問がきます。
その質問に答えられるようにするには気合入れて勉強しまくる必要があると思っています。
沖縄のカフェでのんびりしながら勉強できたら幸せだろうなと思いながら、実際は都会のゴチャゴチャしたところで勉強しています。
いつか皆さんと楽しく勉強したいなと思っています。
令和6年度からの新しい要件や加算について、詳しくはまた解説します。
内容に対してなんらかの保証をするものではなく、内容や参考様式に基づくいかなる運用結果に関しても一切の責任を負いません。必ず最寄りの管轄の都道府県知事、市町村又は市町村長の障害福祉課などの指導担当者に確認して自己責任で運用してください。
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