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献血に行かなきゃ損!献血で得られる6つのメリット

献血の経験はありますか?

献血にはですね、社会・精神・お財布と、あらゆる方面でメリットがあるんです。

今回は、今すぐ献血ルームに足を運びたくなる、6つのメリットをご紹介します!

私が献血に行くのは、やりたい!と思った時に、すぐ実行できる社会貢献だからです。
プラス、AB型なので、勝手に必要とされている気がしているためです。笑

痛いし、血は抜かれるし、なにかメリットあるの?と思っている方に、これを機に献血デビューしてほしいです。

献血の6つのメリット

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・社会貢献になる
前述しましたが、献血は身近で手ごろな社会貢献活動です。
あなたの提供した血液が、日本にいる誰かの命を救います。

日本赤十字社のホームページによると、
輸血用血液は不足していて、毎日およそ13,000人の献血協力が必要なのです。(2020.3.2記事)

また、10代〜30代の献血協力者は、2010年で275万人だったのに対し、2019年には、180万人まで減少。9年で95万人も協力者が減ってしまったのです。

この事実に驚愕した人は、ぜひ献血ルームに足を運んでみてください。
男性は17歳から、女性は18歳から献血可能です。

・お菓子・ジュースが無料でもらえる
社会貢献も気分がいいですが、他にもメリットはあります。

献血を受けると、お菓子やジュースが無料で提供されます。
献血ルームによりますが、アイスがもらえるところや、ハンバーガーが食べられるところもあります。

献血後は、貧血になりやすいので、予防のために甘いお菓子や飲み物が置いてあるのです。

血液を提供した分、食べ物がもらえるのでwin-winではないでしょうか?

・マンガが読み放題
献血ルームは、マンガ喫茶のようにマンガが読み放題です。

ワンピースや進撃の巨人など有名なマンガから少女漫画まで揃っています。献血前の待ち時間や、献血後の休憩の暇つぶしに用意してくれているのです。

休みの日に、暇つぶしに来ている人も多いです。
無料でお菓子を食べながらマンガを読めるのは、お得ですよね。

・プレゼントが貰える
献血に行くと、月ごとのキャンペーンで変わる粗品がもらえます。

初めて献血に行った頃は、メモ帳や、ピルケースでしたが、最近はセルカ棒やワイヤレスイヤホンがもらえることもあるのです。
年々グレードアップしているように感じます。

数量限定や地域にもよるので、ホームページをチェックして、ほしいグッズがある時に献血に行ってみるのはどうでしょうか。

・病院で血液検査の結果に使える
献血の成分結果は、血液検査の代わりに使えるのです。

例えば、産婦人科でピルを処方してもらうと、定期的に採血をするように言われます。(ピルを使用していて問題ないかチェックするため)
採血には2,000〜3,000円かかります。ただ献血の結果を提出すると、採血は不要になるのです。個人的にこれが大きなメリットだと思っています。

病院で採血の指示が出たら、素直に病院で受けずに、献血ルームで無料で結果を受け取ってください!

・自己受容が高まる
献血をすることで、自己受容が高まります。

急に、哲学の話になりますが、アドラー心理学では「他者への貢献は、自己受容につながる」という考えがあります。「自分は誰かの役に立っている」と実感することが、自分の存在価値を受け入れることにつながるのです。

自分の存在意義を最速で感じたい方は、献血を通じて他者にコミットしてみてください。

献血のデメリット

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・注射針が太くて怖い
献血の注射針は、普通の注射針より太くてイカついです。
針を刺すときは、当然痛いです。血を抜いてる間は痛みは感じません。
刺さっているのを見ると怖いですが。

終わったあとは、通常の注射針を刺したあとくらいの腕の感覚です。
ただ、もともと注射が苦手な人にはおすすめしません。
無理して献血はしないでください。

・混んでると待ち時間が長い
土日は混んでいることが多いので待ち時間が長いです。
2〜3時間待ちと言われることもあります。某夢の国なみの待ち時間です。
私が利用するのは都内の献血ルームなので余計かもしれませんが。

すでに献血のメリットを知っている人たちは、休みの日に献血ルームでお菓子を食べながら、マンガを読みくつろいでいます。

ウェブで予約することができるので、待つのは嫌だ!と言う方は、事前予約がおすすめです。

・献血のあと行動制限がある
献血後は、激しい運動と飲酒は禁止されています。

他にも、献血をした腕で重い荷物を持つことや、献血後2〜3時間以内は、入浴も禁止です。

全て、普段より血液の量が少なくなっていて、体調を崩しやすいためです。
3〜4週間ほどで血液は回復します。

予定が詰まっている日は、献血は控えたほうが良いですね。

献血の流れ

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①事前予約または直接献血ルームにGO
事前に近くの献血ルームに予約を入れるか、直接向かいます。

②受付で簡単な問診
受付でその日の体調や、受けたい献血の種類をタッチパネルで入力します。

献血の種類は2つあります。

・成分献血*血小板等の特定の成分だけ採血し、赤血球は体内に戻す献血
・全血献血 -400m、-200ml

③血圧測定
よくある血圧測定機で、血圧を測ります。

④献血本番まで待機
血圧を測ったら、番号のついたアラームが渡されます。
アラームが鳴るまで、温かい飲み物を飲みながら待機です。

温かい飲み物を飲むのは、血液のめぐりを良くするためです。

⑤血液チェック
アラームが鳴ったら、血液チェックです。
血液を採取して、状態を見てもらいます。

医師の方に体調を聞かれるので問題なければ、献血に進みます。

⑥献血スタート
ついに献血本番です。テレビ付きのリクライニングチェアに横になり献血開始。10~15分くらいで終了します。

⑦お菓子・ジュースを飲み食いしながら休憩
無事献血が終わったら、お菓子とジュースを飲みながらゆっくり体を休めましょう。通常だと所要時間は40分〜90分ほど。これで献血終了です。

みんな献血に行こう

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献血協力者は年々減少しています。

チクッと痛い思いはするけれど、献血にはメリットがいっぱいです。
輸血が必要な誰かの命が救えて、お菓子でお腹も満たせて、病院の採血代の節約もできます。

暇な日にふらっと足を運ぶだけでいいのです。
6つのメリットのうちどれか1つでもグッとくるものがあったら、ぜひ献血をしてみてください。

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