バックエンドに何を置くか

論理の中断。

ギタリストの北島健吾です。

何か事業を起こすときや、何かの練習をするとき。もっとシンプルにいえば歩く時。目的地が決まっていて始まると思うんですね。

で、論理でいってしまえば当たり前のことなのに感情が論理を中断させてしまうことがあります。

これがまさにそのときでした。

おもてにでて、自分よりも上手く立ち回っている人はたくさんいます。そういう人と話すと確かに勉強にはなります。

「そうだよね。まじにそう思うよ。でも、なんか心が動かないんだよ」

といった、いわゆるこじらせた感情があります。

自分がギターを今弾いてるのって、『プロ』というスタンスとはずれているかなーと思いますね。とにかくお金稼ぎたいですか！？と聞かれて、それよりも心的つながりのがまさっている気がしてしまう。

知人がYouTubeに弾いてみた動画をあげようとしてました。

みんなが好きそうなもので、自分も好きになれそうなものを。

その目的は何か？の話をしていました。

なんだろ、この最後にどうなりたいかってことなんですよね。

例えばおじさんにレッスンに来て欲しければおじさん受けする曲を選ぶだろうし、若者にレッスン来て欲しければ若者受けする曲。

で、ターゲットのことを純粋に好きになりどんなものが好きなのかまで知っておかないと商売としては成り立たないよねって話でした。

自分は将来的にどんな人がお客さんにしたいのか？

決断に躊躇がありました。