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僕が雀荘を辞めたわけ

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1人の客として30年以上、麻雀荘の従業員として約15年、麻雀荘に携わってきた男のエピソードです。
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記事一覧

第1章 麻雀荘は、お1人様でも安心なのか?

1月のnoteは自己紹介も兼ねて、ブロマガで連載した「僕が雀荘を辞めたわけ」を掲載します。客…

木原浩一
4年前
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第2章 麻雀打ちはだらしない人間が多い?

第1章 お1人様でも安心 第2章 麻雀打ちはだらしない人間が多い? 僕が物心ついたころ、…

木原浩一
4年前
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第3章 学生時代のアルバイトは無意味なのか

第1章 お1人様でも安心                      第2章 麻雀打ちはだ…

木原浩一
4年前
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第4章 自称強者ってどこにでもいるよね

第1章 お1人様でも安心                      第2章 麻雀打ちはだ…

木原浩一
4年前
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第5章 麻雀ごときで人生が狂うはずがない

麻雀は時間泥棒だ。 1回プレイすると半荘なら30~40分、当然1半荘だけでは物足りないの…

木原浩一
4年前
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第6章 サラリーマンから雀荘メンバーへ

第1章 お1人様でも安心                      第2章 麻雀打ちはだ…

木原浩一
4年前
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第7章 好きなことで生きていく

アルバイトを始めた時の時給は1000円、1半荘400円のゲーム代は完全に自腹という待遇だった。勤務時間は1日12時間。仮にその日10半荘打ったとしたら、ゲーム代を除いた日給は8000円となる。これを時給換算すると―― というようなことは一切考えなかった。 そもそもお金のためならサラリーマンは辞めてないし、同じアルバイトでも松屋の深夜アルバイトのほうがずっと時給は高い。正直給料なんかどうでも良かったのだ。 大好きな麻雀を打って給料がもらえる こんな神待遇の職場は他に知らな

第8章・麻雀のプロって・・・なに?

好きな麻雀に携わる仕事で食っていく―― そう決めた頃に麻雀プロ団体の試験を受けてみること…

木原浩一
4年前
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第9章 大手チェーン店の深い闇

常連客に後藤(仮名)という男がいた。灘高出身で東京大学を院生まで、卒業後は経済企画庁とい…

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木原浩一
4年前
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第10章 麻雀の師匠

新しい職場は東風戦だった。某チェーン店で働いた3か月、ディープな客層に対する耐性もかなり…

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木原浩一
4年前
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第11章 麻雀荘で働いていたら、うっかり逮捕されてしまった話

人間関係や労働環境のストレスが多い「職場A」 人間関係や労働環境のストレスが少ない「職場B…

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木原浩一
4年前
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最終章 僕が雀荘を辞めたわけ

店を畳むことを聞きつけて譲渡を申し込みに来た人、その内何人かと会うことになった。某チェー…

木原浩一
4年前
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