疾病利得

自分でも忘れてた、1年半ほど前のツイートをRTして頂いた方がいて、その内容にまた自分がハッとしてしまった。

「疾病利得」

仕事などで何か自分にとって不都合が生じる時に、人は病気になり、不都合から避ける事でメリットを得ようとする、と心理学では言う。

広義の意味では子供のずる休み。
重い例だと鬱病。

人としての本能がやめろと言ってくれている。人間の体はすごい。

— ≡ちみー😷Kanazawa Kimihiko (@chimy0714) July 9, 2019

真に自分に不利益が生じると、自分を守るために身体が不調になると言う。

耐え難いストレスに晒されると、鬱になるように、人間関係で問題が起きるとイライラするのもまた、似たような現象では無いかとも思った。

価値観や時間感覚のズレが大きい人物との対話は非常にストレスで、自分に正常な思考を与えてはくれない。

日頃の思索レベルやそれらの感覚があまりに合わない人物とのコミュニケーションは、摩擦を生み、身の回りの環境に害悪さえ齎しかねない。

言わば対人センサーのような自衛的働きが「あの人とは合わない」と言う苛立ちの正体なのかもしれない。