天下一品祭りへ参ってきた

昨日、10月1日は多くのビジネスマンにとって下期スタートの日でもあるけど、僕にとっては天下一品の日だった。

ご存知ない人もいるかもなので、簡単に説明しておくと…、
天下一品とは、京都本店のラーメンチェーンで、ラーメンメニューには、こってり、あっさり、味がさね、屋台の味と3-4種類あるのだが、「こってりラーメン」で有名なお店なのです（是非、ご賞味を）。

で、10月1日はテンイチということで、天下一品の日。
10月1日当日はラーメン一杯食べると、ラーメン一杯無料券がもらえる。
10月2日からの一定期間は、天一キーホルダーや天一ネックストラップなど、天一ファン以外にはどうでもいいけど、天一ファンならほしくなるグッズが当たる年に一回のお祭りなのです。

こちらは2018年のオリジナルグッズ。

天下一品の日は無料券がもらえるということで、毎年、かなり混雑する。
昨日のTwitterでも「無料券がもらえるからと、並んで食べてる奴は負け組」とか、揶揄するツイートもあった。
でも、天一ファンとしては、無料券がもらえるからというより、「天下一品の日にこってりラーメンが食べたい！」という、ある種、初詣に参るような気分でこってりラーメンをいただくのです。
そして、天一ファン同士で「食べれた？」「どこの店いった？」なんかの年賀のような会話を交わすのです。

そんな天下一品の日のお陰で、暑い日々が続き天下一品から足が遠のいていた人にも「やっぱり美味しいな」と天一ファンの自覚を促すことに加え、天下一品の日を機に初めて天下一品を食べてハマって行く人もまたいると思うのです。

昨日のTwitterトレンドにも「天下一品」が出てたし、街の中で行列ができることで天下一品を知る人もいると思う。
天下一品の日は、ファンにとっての年中行事であり、既存客のアテンション＆新規客の獲得機会とけっこうなマーケティング効果になっていると思うのです。

これが天下一品のこってりラーメン。
スープを飲み干すと、「明日もお待ちしてます」と挨拶される。

https://www.tenkaippin.co.jp/festival2019/

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