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練習ばっかりしても体調が整ってないと実力は発揮できないよね。【毎日のつぶやき/僕のネタ帳49】

JクラブとCLの常連クラブとの差はどこにあるのか?

今季の決勝を見てて思う。年間60試合を戦うのにあれだけのパフォーマンスを発揮できる。もはや監督とコーチが管理できる領域だけではあのタイトルを獲れない。クラブとしての方針や選手の選定、年間プランとコンディション管理は現場領域を超える。

トレーニングとコンディション管理は切り離せない領域だ。Jリーグに目を向けると8月に安定した力を発揮できたチームがどれだけあるのか? この猛暑のなか、この試合数をこなすにはトレーニングより回復が優先される。もっとこの部分に焦点を当てるべき。日本では、ジュニアすら年間60試合はこなす。

どんなトレーニングをすればうまくなるか? そればかりが取り上げられるけど、結果を出したい大会にピーキングできるコンディション管理にも目を向けてほしい。猛暑のなか、がんばるだけで実力を発揮できる時代ではなくなってる。試合数、出場大会を考え、プランを立てる必要性からは逃れられない。

※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。

木之下潤

【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること

▼ジュニアサッカーを応援しよう!
2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う

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