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日本って「科学or IT×子どもの成長」を話すと大人が聞く耳持たないよね。なぜだろう?【毎日のつぶやき/僕のネタ帳41】

早生まれについての良い情報。多少あおった書き方だけど、1ページ目の下記一文からはサッカーの育成コーチが読んだほうがいい内容が記されてる。特に「発育発達」に関係するテーマのため、目を反らせない。

▼山口教授によると、理解の鍵になるのは「認知能力」と「非認知能力」という概念だという。

日本の育成コーチは、結果的に「サッカーさえうまくなればいい」情報にしか目を向けない。発育発達などのテーマを学術的な観点から語っても見向きもしないが、世界では子どものために真剣に向き合っている。

たとえば、「ヘディングの脳に対するダメージ」についてもそう。

世界的に見ても「これだけ成長痛など育成期にケガが多い国はないのではないか」と思うけど、なぜか「結果的に練習量や試合数の増加=うまくなる」の方向へ進み、学術的なデータをないがしろにする部分が多い。

科学的な研究とスポーツは補完し合う関係にあるので上手に活用したい。

そして、ITもそう。

※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。

木之下潤

【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること

▼ジュニアサッカーを応援しよう!
2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う

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