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ジュニアサッカークラブの作り方=「僕の仮説」WEBマガジンの目次録を公開!

地域に根づいた経営ができる「街クラブ」を増やしたい。

これがジュニアサッカー専門WEBマガジンを始めた理由です。

日本の街クラブは代表のワンマン、また各年代の担当コーチによるスタンドプレーによって成り立っていることが多く、それによってコーチングスタッフの力関係にあまりに差が出てしまい、「本音が言い合えない」非常に風通しの悪い内情になっています。

何より感じるのは、コーチングスタッフが一丸となって「哲学」「指導方針」「ゲームモデル」「6年間の大まかなプランニング」「各年代のプラン」など一貫指導につながることを真剣に話し合っておらず、具体的な指導内容の共有をはかっていないことです。

私は、2018年4月から東京都八王子のとある街クラブを立て直すため、コンサルタントとしてクラブ内の仕組みやコーチ育成など多方面からサポートしていますが、地域の街クラブはさまざまな問題を抱えています。

保護者からコーチに何も言えない。

サッカー歴や指導歴の浅いコーチが物を言いにくい。

サッカーの知識のあるコーチが暴走し、聞く耳を持たない。

クラブに具体的な指針がないから子どもが集まりにくい…etc

私がコンサルティングをする目的は「クラブから去ること」です。

つまり、私がクラブから離れても自立し、自分たちの力で「地域になくてはならない存在」として必要とされるためにコーチングスタッフ全員がクラブの哲学を理解して主体的に動き、時代の変化、そして、子どもたちの変化に力強く対応していくクラブを作ることです。

そのための仕組みづくりを行い、指導内容などについては具体的な見える化をはかり、資料として残すことに取り組んでいます。

この知見と、国内外の育成サッカーを10年以上取材し見聞きしてきたことを生かし、2020年1月から「定期購読マガジン」として「コーチ育成」を目的とする記事と「地域との関係づくりによる街クラブ経営」を目的とする記事を、月4本書き綴っています。

完成するまでに数年を要するかと思いますが、他では絶対に読んだことがないオリジナル記事となっています。

2021年からは、私が運営するサッカーコミュニティ主催の「セミナー動画」も月1本のペースで掲載していく予定です。

今回は、このWEBマガジンの内容をわかりやすく「目次録」としてまとめましたので、ぜひ一度拝見いただけたら幸いです。

僕の仮説「ジュニアサッカークラブの作り方」編集長 木之下潤(Twitter

編集ライターとして「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など多数の書籍制作にたずさわる/ジュニアサッカーをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、noteで僕の仮説「ジュニアサッカークラブの作り方」を連載中/2019年より日本クラブユース女子サッカー大会U-18「XF CUP」の公式メディアディレクターを務める

ライフキネティックパーソナルトレーナー資格保持者

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1.僕の仮説を公開します(はじめに)

2.クラブ哲学の必要性を訴える

3.発育発達による指導の必要性

4.コーチを正当に評価すること

5.ミスを許容する仕組みを作る

6.ジュニアの分析はプロと違う

7.個人とチームの関係性を知る

※このテーマは2021年1月時点でまだ途中!

【コラム】筆者の思考整理帳

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2020年1月から僕の仮説「ジュニアサッカークラブの作り方」と題し、2018年4月から街クラブのコンサルティングを行っている知見と、10年以上ジュニアサッカーを専門に取材し見聞きした情報をもとに書いたオリジナル記事を月4本配信しています。このWEBマガジンのコミュニティも開いておりますので、ご興味のある方は「定期購読マガジン」をオススメいたします

ここからは、先日開催したドイツのサッカー指導者・中野吉之伴さんとのイベントの動画を特別に公開したい。

【ゲスト】
中野吉之伴さん
▼サッカー指導者/ジャーナリスト

1977年、秋田生まれ/武蔵大学人文学部欧米文化学科卒業後、育成年代指導のノウハウを学ぶためにドイツへ渡る。現地でSCフライブルクU-15チームでの研修など様々な現場でサッカーを学び、2009年7月にドイツサッカー連盟公認A級ライセンスを取得(UEFA-Aレベル)。2015年から日本帰国時に全国でサッカー講習会を開催し、よりグラスルーツに寄り添った活動を行う。 2017年10月よりWEBマガジンをスタートし、日本のために「中野吉之伴フッスバルラボ」にてさまざまな情報を配信中!

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【概要】
11人制サッカーにどう移行すればいいか?

※ここから先は有料コンテンツになります

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890字

¥ 440

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

「僕の仮説を公開します」は2020年1月より有料になります。もし有益だと感じていただけたらサポートいただけますと幸いです。取材活動費をはじめ、企画実施費など大切に使わせていただきます。本当にありがとうございます。